2008年2月11日月曜日

TVでサッカー

今週末はテレビ三昧だった。

先週は3日ファシリテーションまくりの研修対応でかつ土曜は3時間テニスをしまくったこともあり体がへろんへろんで外に行く元気も無かったからだ。

そんなわけで自分をほめてあげたいくらい見まくった。
ドラマ30本以上(CSIマイアミ・CSI NY・ソプラノ・リジェネシス・ER他)
映画3本(ドラキュリア・王の男・キンキーブーツ)
世界柔道

その中でも満足感高かったのが海外サッカー3試合。
「セルビア(1)×バルサ(1)」
は前半のセルビアのアグレッシブさには魅了された。僕は日本がよくやる攻めあぐねてバックでパスを回したり、サイドチェンジをバック経由で遠回しするスタイルがうっとうしくてしょうがないのだが、セルビアは一切無駄な後方パスは無かった。バルサも前半やられっぱなしだった。しかしバルサはあれだけタレントが揃っててもロナウジーニョかメッシが機能しないと全体のレベルが落ちるとは面白いもんだ。
「マンチェスターU(1)×C(2)」
マンチェスターダービー。この試合はマンチェスターCが秀逸だった。これまたタレント揃いのユナイテッドを封じ込んでしまった。この番狂わせは世間的には一番記事だったろう。
「チェルシー(0)×リバプール(0)」
点が入らなかったのでサッカーを普段見ない人には退屈だったかもしれないが感心させられてしまった。ものすごい(良いところの)潰し合いだった。この2チームは名選手が揃っているのだが、試合中遊んでいる選手がいなかった。両チームともちょっとした1チャンスをものにするのが上手いので全く油断ができないのだが、両者とも集中力が最後まで切れず相手の機会をことごとく摘み取ってしまっていた。
いやぁ良い選手が集中して労を惜しまないとこんなすごい拮抗が生まれるんだなぁ。。
できれば日本にも見習ってもらいたいものだ(選手単位では若干だが意識の高い選手も存在する。中田英寿選手もそんなタイプだった)。体格やキレ、技術ならもしかしたら天賦なものもあるかもしれないが、少なくとも集中力の点で日本人が世界に劣るというのもできれば信じたくない話だ。

それにしてもプレミアリーグはテレビ画像がすばらしく見やすい。どんなカメラ設置技術なんだろう??すばらしい。試合や選手レベル含めて本当にここ10年で進歩したリーグだ。

ついでだが「情熱大陸」の福田選手にも心熱くしてしまった。(福田選手は世界のリーグを渡り歩く渡世人の様なFWだ。南米やスペインの2部リーグにいるため、日本の世間の脚光を浴びていないがストイックに結果を追い求め好成績を上げてきている。現在はスペイン)あそこまで心の芯の強い選手になっているとは脱帽だなぁ。。職人気質の様なサッカー選手には心を揺り動かされる。全く。

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