2009年8月31日月曜日

逆効果でしょう

選挙、民主圧勝の勢いですね。

自分は浮動層だと思うのですが、どちらかというと自民寄りではありました。
若い頃に世間に良くあったパターン(争点があまりに無いと棄権、争点が重要だと感じたら自民、自民に頭にきたら共産)もよく取りましたっけ(一般的な国民行動なだけか。。)

でも今回はさすがに参りましたね。
小泉さんで取った議席に甘えて、だるだるな政治をしてくれた自民には入れる気も起きず、
かといって民主は正直信用しきれない。。(結果、どんな風に投票したかは笑われるから秘密)

ただ、今回もっとも印象に残ったのは、自民党のネガティブキャンペーンでした。
うちのポストに小冊子が入っていたのですが、
内容は「民主党は国にとって危険。任せられない」といったトーンでした。
支援母体が日教組だとか国旗を切り刻んでいるだのといった論拠が書いてありました。
(よく調べてみたら自民党HPにも載ってました。これ。他にもネガキャンたっぷり)

うさんくさくて根拠のあやふやな相手の悪口をいっぱいならべて、最後に
「日本を守る、責任力」
とくるわけですから。。。
正直、私はその内容なんかどうでもいいんですが、なにせ印象形成がヘタ。マイナス効果です。
郵便受けでぱっと見たときはその筋の宣伝パンフだと思ってしまいました。
もらった方は逆に怖いですよ。

こんだけヘタクソなネガティブキャンペーンは国政レベルではかって見たことがありません。
(先進国や日本でこのノリは通じないでしょう)
全く国民の心には響かなかったと思います。

「あーあ、やっちゃった。。終わったな。」

と思ってしまいましたが、やはり結果もそうなりましたね。オウンゴールです。


これ、どっかのコンサルなり、代理店が入っているんですかね?
だとしたら、そこの会社?はプロを名乗るべきではないですよ。お金を返すべきですね。
(裏で民主党に雇われていたとしたら見事なパフォーマンスですがね。)

ああ、変なところで怒ってしまった。。
でも、プロとしての腕に欠けていたり不誠実な仕事っていやですね。

2009年8月19日水曜日

judoが柔道に近づくか

「国際柔道連盟、タックル系の技「禁止」検討」

ここ数年、世界の柔道大会をテレビで見ていても、

「はて?この人たちは何の格闘技をやっているんだろう?」

と思う機会が多かったです。(私だけではないでしょう)


外国には執拗に足にしがみつきに行く選手が多いんです。

結構な数の選手が、相手の胸襟を持たないで最初から相手の足の裾を持っている程です。
(当然目線は相手の股間の位置に近づくわけですから、
「どんだけ相手の下半身に興味あるのよ?」とからかいたくなるくらいです(笑))

競技の進化に異を唱える気はさらさらありませんが、どうせそんな進化する位ならレスリングに統合するか、「ワールドワイド相撲」とかに改名する方がわかり易いです。
とにかくあれを日本発の柔道と世界の人に認知して欲しくないと個人的には思っていました。

ヨーロッパの重鎮レベルも同様の感覚を持っているようです。
柔道はヨーロッパのフランス等で大昔に流行した伝統があるくらいですからね。
(小説の中でアルセーヌルパンも使っているくらいです)

良い方向に向ってもらいたいです。

2009年8月16日日曜日

狩人と守護者の視点の変化

変なタイトル名つけてますが、なんのことは無いまたもや娘の話です。

今日の会話。

「ぴんちゃん(娘の愛称)、誰が一番好き?」(母親)

「(自分を指差し)ぴんぴん!」(娘)

ストレートです。全く悪気の無い自己チューです。

よく世間でみかける

「私は私が好きなの!!(それがなにか?悪い?)」といった後ろめたさを裏に秘めた構えた感じも無し。

「(ちょっと弱気になった時に友人宅かバーで飲みながら自嘲気味に)結局自分が一番可愛いのよ。。。グスッ。」って感じも無し。
迷い、一切ありません。


ものごころついてから独り身の頃は、この手のタイプは大の苦手でしたが、
親の立場で見るとなぜか清清しささえ感じます(笑)

でも、娘よ。人に愛される力を持つか強い心を持てよ。
親の財力は、その(お嬢)スタンスをキープさせるには非常に心許ないぞ。

2009年8月2日日曜日

娘つれづれ

●発達

最近、娘の発達も少しフェーズが変わった観があります。
複数の単語がつながるようになってきました。
いわゆるテレビ的ネイティブアメリカンのセリフです。
「デザルー、ブドオ、うん(訳⇒デザートはぶどうですかいいですね)」
「これ、ここ、うん、【歯をかちかち】(訳⇒このペットボトルをあなたがここに座って私に飲ませてください)」
なかなかコミュニケーションが面白くなってきました。

昨日は、カレンダー見せて日にちを羅列して読んであげたら、いきなり
「じゅうなな!」
と叫んだんで腰を抜かすかと思いました。しかし、なぜ17?(笑)

●ちったい(小さい)
お気に入りの言葉の一つです。
食事に出るお豆や米粒を「ちったい!」と喜んびながらつまんで叫びます。

思春期に入って彼女に「ちっさい!」と罵倒されないといいなぁと思いました。

●デラウェア
ブドウがお気に入りになりました。
なんと皮向いて食べることができるようになりました。
でもまだ力の加減がわからずにメリメリと力を込めてブドウをつぶしますから
とてつもない方向に中の身が吹っ飛んでいきます。

妻が3発被弾しました。

●いたーい
これもまたお気に入りの言葉になってしまいました。
本当に痛くなくても何か気に入らない時や、注目を浴びたい時には、
どっか体をおさえながら
「いったーい」と(時に涙を見せながら)叫びます。

この間は私が頭をなでたら、突然「いたーい」と叫んで妻に私を指差して非難をしました。
まるでちんぴら因縁ノリです。まさに家の中に「当たり屋」がいる感じです。
ラテン系のずるがしこいサッカー選手並みです。

彼女をペナルティエリアに入れてはいけません。
わざと足にひっかかってPK狙いにきます(笑)