2010年11月8日月曜日

娘、三歳になる

娘も三歳になりました。

これくらいになると、もう立派に人間として付き合っているって感じですね。

十分コミュニケーションも取れますし、自己主張もガチガチしてきます。

ほっとしているのは、相変わらず、彼女は丈夫で明るく、基本の顔は笑顔ってことです。

私は体も弱く、陰気な子供でしたので、逆になってくれたのは大変助かってます。


娘にとっては、三歳というのは単なる経ってきた年数という意味ではなく、一つのステータスとして考えている節があります。

こちらも親として狡猾な知恵がついてきましたので(笑)、

「三歳といえば立派なおねぇちゃんだし、一人で寝るのはどうだろう?」

なんて試して言ってみたら見事に成功して、

こちらは1時間弱の時間を別に使えるようになりました。

あんまり、暴走が止まらない時は、

「まずいぞ!このままでは二歳になっちゃうぞ!」

と言うと、(うまくハマると)暴走が止まったりします。

ありがたや三歳昇格。。


親のこちらは「日の沈む国」ですから、進歩なぞあるはずもなく、

せいぜい、友達やビジネス仲間では聞いたことも無いような、

猫なで声や女性声、複数の声色を使う様になったこと位でしょうか。。

今、娘はやたらと色々なものと会話することを好み、かなりの割合のキャラクターの声を私が担当しております。

(ちなみに担当しているキャラクターの声を少し挙げると、ぬいぐるみ10種弱、両手(男女役)、右肘、両足(男女役)、パンツ役10枚分、便器、猫のドアノッカー、日々のおかず・飲み物・ごはん粒達、、月、星、髪どめ e.t.c...)

最近はせっかくここまできたので、まじで腹話術を習おうかと思っているところです。


娘との生活で気に入っているのは、保育園に迎えにいった帰りにコンビニでジュースを買ってやり、それを飲みながら帰り道を手をつないでぶらぶら歩くことです。
あまい親父ですが、仕事帰りには寄り道して飲んで帰りたくてしょうがない親とその子ですから、これもありかと。。

親として子供をどう育てたら良いかはっきり言ってよくわかりません。

ただ、自分が良いと信じる世界観を彼女に伝え(正しかろうが、実は間違っていようがです)、そして親の世界観を出て新たな自身の世界観を構築できるような思考力を身につけさせたいなぁと願っております。(これは相当なチャレンジだとうすうす感じ始めていますが)

さてさてどうなることやら。。