2009年12月6日日曜日

やってみたら楽しかったgoogle キャンペーン

http://www.youtube.com/watch?v=y8ei2U_0a8Y
今やっているgoogle検索のキャンペーンです。
自分でキーワード決めて、音楽を作るだけですので簡単。
友人がやっているのを見て
「面白いの?こんなの?」
と半分疑ってやってみたら何気に面白かったです。
キャンペーンに合わせてというより、
自分はこんなスタイルでもう10年以上旅をしています。
けっこう自分らしいものに仕上がりました。
皆さんも興がのったらお試しを♪
追伸:
twitter始めました。(ブログの右側にも載ってます)
これもonとoffで分けてます(笑)
でもこれって性格ばれちゃいますね。

2009年11月26日木曜日

こんなところにも個性

エスパニョールに移籍した中村俊輔選手が今苦戦しております。

チームの中での役割が確立できておらず、結果が出せていません。
当然のことながら、結果が出ていないので最近は先発から外れております。

チームにフィットするかどうかはやってみないと本当にわからないもので、多くの有名サッカー選手が過去にチームにフィットできず失意のまま去るということは本当によくあった話です。

彼には是非ともがんばってもらいたいものです。


この間、中村選手が試合で途中出場した際に感じたことがありました。

「途中出場ゆえの浮き」「チームにフィットできていない」

状態の彼は、本当にプレーしにくそうでした。
そういう状態でボールを受け取った彼は、いい位置にいる仲間にパスを出します。

やさしいボールです。。ふわりと。。すごーく、取りやすい様に。。

でも

やさし過ぎです。。そんなに柔らかく出したら、仲間に届くまでに相手の守備が固まってしまいます。。

そんな彼を見てあることを思い出しました。

中田選手がチームにフィットできず、結果を出せなかった時です。

彼にようやくボールが回ってくると、彼はすかさずスペースにパスを出します。

鋭く早く。。ずばっ。。誰も取れないくらい。。かたい空気が流れます。。

極端すぎます。。誰も取れません。。いらいらした表情の彼は高々と両手を上げます。。

おいおい、どこ見てんだよ?あんなのも取れないのかよ?

彼らが陥っている状況は同じです。パスが機能していないのも同じです。

でも、個性って本当に違いますねぇ。。

2009年10月31日土曜日

「ぷっはぁーっ」は学習か?

当然だが、娘の学習はその殆どが「まねる」で出来ている。

気になるのは「何を真似るかは娘が決める」という事実。

ある朝、僕が寝起きのコーヒーを飲んで、「んは~っ」と唸ったら、

娘はそれを見てニタニタ笑った後、自分もミルクを飲み干して、

「は~っ」

と言った(笑)

「おっ、お前もやるねぇ」とお互いにニタニタ笑った。

それ以来、二人で向かい合って飲み物を飲む時は、

「ぷっは~っ」

ということが儀式化した。(そして今はそのブームが去りつつある)

そして今日。

娘がテーブルでコップに入ったジュースを飲んでいた。

僕は遠くから何気なく見ていたのだが、

ジュースを飲み干した娘はコップを置いて、

「ぷっはぁ~っ」

と満足げにふかーく唸っていた。

んー、お父さんがいないのに唸るようになったのね。。。

「ぷっはぁーっ」は学習なのか。。

ごめん。お父さんのせいでオヤジギャルになっちゃうかもね。

2009年10月20日火曜日

初運動会

週末は娘の初めての運動会でした。

小さい子供の運動会なぞを自分の人生で眺める日が来るとは想像だにしませんでしたね。

さらには、他の子供たちを温かく見つめる自分まで出来あがるとは親のDNAとは恐ろしいものです。
(小さい子供さんの合唱では娘は出ていないのに私と妻は少しうるっときてしまいました(笑))

大勢の親御さん達も自分の子供たちを夢中になって見つめていました。

わが園は東アジア共同体といえるエスニックな環境ですが、非常に皆さん紳士淑女な対応をなされていて、噂にきいていた、なりふり構わず子供を接写している親はいませんでした。良かった。。いたら、うざそうですよね。

しかし保育士の皆さんの献身ぶりには頭が下がります。
(中にはきっつい対応の園もあるそうですがうちの園は素晴らしいと思います)
どう考えても高給ではなくマインドによってモチベートしている人たちですよね。
わが娘は彼女たちの愛によって支えられています。

(なぜ新型インフルの優先接種対象じゃないんだろう。。)

運動会のダイジェストはこちら

youtubeには娘の記録をガードなしでのせているのですが、
(遠路の祖父母もリアルで孫が見れるメリットが大きいですね)

2歳の娘の温泉入浴シーンのアクセス件数がちょっと予想外に大きな数字だったんで
ちょっとテンションの落ちる想像をしてしまいました。
今度から気をつけようっと。。

2009年10月15日木曜日

インフルエンザ注意ネタ(子供用)

お子様がインフルエンザにかかり高熱を出した時、

大人用の解熱剤は絶対与えてはいけないそうです。

たとえ量を極端に少なくしてもです。

大人用の解熱剤で、子供のインフルエンザ脳漿引き起こす疑いのあるものがあるからだそうです。

「何を当たり前のことを・・」と思う方はいらっしゃるでしょうが、

新米の親で、日曜に高熱を子供が出したりすると、医者にもいけなくて

「大人用のを量を減らして与えたらどうだろう。。。」

とつい考えちゃうもんです。

わざわざブログでいうこともないでしょうが、
こういう情報は重複してでも世間にばらまくべきだと思ったので取り上げてみました。


これだけだとなんか損した感じのある人のためにもう一個ネタを。
(何で自分のブログでこんな気を使うんだ笑)

レバウルソ
二日酔いに効きますわー。結婚式に欲しかったわ。

ちなみに結婚式の新郎はひどい目にあうんです。飲まされてね。

今でも忘れない、結婚式から家に帰ったときのこと。
友人からお祝いの電話を妻がもらっていった冷静な一言。

「ああ、新郎の方ですか?いま便器をかかえてますね」

2009年10月3日土曜日

合いの手

最近、妻の仕事の関係で、娘の面倒を見る時間が増えています。

当然、話し相手になる機会も多いです(実は話し相手になってもらってたりして。。)

自分は職業でコーチングを多くやっていることもあり、

会話という行為には非常にこだわりがありますから、

娘の意味不明の発言にも必ず合いの手を入れております。

「あっきい!」
「うんうんおっきいな」

「ちったい!」
「おーっ、確かに小さいな」

「なーい」
「お前が無くしたんだから探してきな」

「@★×$#\*!」
「ほーっ、@★×$#\*!なんか?でもお父さんはそう思わないぞ」

最近、こういう会話に全く違和感を感じなくなっているのですが、そのせいで。。


仕事帰りで渋谷から山手線に乗る際に、

下車しようとしていた、かなり挙動不審の清潔とはいえないおっさまが
非常に大きな声で

「しーっ、ぶっ、やーっ!」

と叫びながら降りていったのです。

よくある通り、周りの人は完全無視だったのですが、

私は全くの無意識状態で、顔も上げず反射的に

「しーっ、ぶっ、やーっ!だね」

と返してしまいました。

うーむ。こんなところでオートマティズム。。。詳しくはエッケイon参照あれ

東アジア共同体

今月の娘の保育園からのおたよりに10月生まれの園児たちが紹介されていました。

わが娘も10月生まれなのですが、このラインナップがすごいんです。

**********************
10月生まれのお友達 おたんじょうびおめでとう!!

たんぽぽ組
 (私の娘)

ひまわり組
 玄くん
 李くん
 金くん

小さい組
 林ちゃん

中の組
 張くん
 南ちゃん
**********************

すごいでしょう。うちの娘除いて全員が非日本ルーツですよ。
素晴らしい。こんなグローバルな環境で育つ娘の将来が楽しみです。
(英語は得意にならなさそうだな)

別の題名をつけるとしたら、

「日韓ワールドカップ」

でしょうか。。

2009年9月17日木曜日

沖縄と家族客

先週は夏休みで沖縄に行ってきました。
(「また沖縄かよ」って感じですね)

沖縄に行った回数もしっかりとカウントしていませんがおそらく15回をはるかに超えていると思います。好きなんでよねぇ。。

そんな中、今回沖縄に行って一番感じたことは家族客がものすごく増加したことですかね。
昨年に友人の結婚式で沖縄に行った時も感じましたがすごく増えたと思います。

ちなみに私が沖縄に初めて行ったのが20年ちょっと前ですが、 当時はトレンドのチョイ遅れ位の層が行き始めたといった時期でしたので旅行客も
やや金を出せるカップルか
仕事でストレスためた会社勤めのお姉様達が友人と「いっちょ奮発してリゾートしてやるか!」と気合入れて行くといった雰囲気の場所でした。
(たまに儲かったSOHOの社長が社員連れてゴルフや釣りするという雰囲気もあったかな)

当時の旅行客の心理状態は、

ハワイ>沖縄>グアムサイパン

といった感じだったかもしれません。

今で言うと、タヒチやドバイにはそうそう行けんが、モルディブ位いきたいよねぇって連中ですかね。


そんなわけで当時はホテルで家族連れを見ると「ここは子供連れてくるところじゃねぇよなぁ」と感じていたのですが、今はカップルの方がむしろ自民党になっている感じです。



この現象、単に日本本島の多くの人間にとって沖縄が年々アクセスしやすくなったというより、独身時代に沖縄を愛した世代がそのまま家族持ちになって家族を連れてリピートしているといった印象を私は受けます(自分もそうですもん。ちょっと同じ臭いを感じる客がけっこういます(笑))。


そういうことで、
当時のホテルはいかにカップルを取り込むかという視点でサービスを構成していましたが、最近は家族客の増加もあってか、ホテルのサービスは家族向けのものがすごく多いです。
ホテル周囲の自然教室とか、夏の思い出工作教室とかキッズマリンメニューだとか。。

それはそれで全く構いませんし、むしろ家族と子供を持った私には非常にありがたいのですが気になる点がひとつ。

それはホテルのステータスの変化の仕方。

現状の沖縄は、

①お金のあるカップル向けに、より高級感を出したリゾートホテルが新たにちらほらと出てきています。

②比較的新しくできたリゾートホテルはまだブランドが崩れていないのでそのままがんばってます。

③ちょっと昔に名前がかなり売れたホテルがそのブランドをどう維持するかで色々と模索しています

④ちょっと昔にリゾートとして中くらいのブランドを持っていたホテルは修学旅行用ホテルに崩落しました。

といった感じです。

そして、④はもうしょうがないとして、気になるのは③系のホテル。

リピーターが家族持ちになったので、家族向けのサービスを充実させていっているのは悪くないと思うのですが、やり方をミスって、一気に家族でにぎやかワイワイ大衆ホテルとなってしまっているホテルが結構出ています。意図的か意識外かはともかく、ホテルステータスは明らかに大きく変わってしまっています。

でもね。忘れないほうがいいですよ。昔、沖縄を気に入りフリークになった連中は、家族持ちになったとしてもちょっと非日常を感じたい層ですからね。この層は、家族&子持ちであることを棚において、沖縄のホテルにはリゾート気分を求めているわけです。さらりとオシャレな雰囲気で差別化されたいのですよ(笑)
(家族はおっても、自分らの家族だけはちょっと違うと思いたいわけです)

まっ、タバコ吸いが自分だけ空気のきれいなところでタバコを吸いたいと願うのと一緒ですな。

お客のニーズを履き違えたり、間違った戦術を取ると客に捨てられると思いますよ。お気をつけください。
客の生の声を聞かずに統計データだけで戦略打っているのかな。。。表層的な分析しかできていないのかな。。

2009年8月31日月曜日

逆効果でしょう

選挙、民主圧勝の勢いですね。

自分は浮動層だと思うのですが、どちらかというと自民寄りではありました。
若い頃に世間に良くあったパターン(争点があまりに無いと棄権、争点が重要だと感じたら自民、自民に頭にきたら共産)もよく取りましたっけ(一般的な国民行動なだけか。。)

でも今回はさすがに参りましたね。
小泉さんで取った議席に甘えて、だるだるな政治をしてくれた自民には入れる気も起きず、
かといって民主は正直信用しきれない。。(結果、どんな風に投票したかは笑われるから秘密)

ただ、今回もっとも印象に残ったのは、自民党のネガティブキャンペーンでした。
うちのポストに小冊子が入っていたのですが、
内容は「民主党は国にとって危険。任せられない」といったトーンでした。
支援母体が日教組だとか国旗を切り刻んでいるだのといった論拠が書いてありました。
(よく調べてみたら自民党HPにも載ってました。これ。他にもネガキャンたっぷり)

うさんくさくて根拠のあやふやな相手の悪口をいっぱいならべて、最後に
「日本を守る、責任力」
とくるわけですから。。。
正直、私はその内容なんかどうでもいいんですが、なにせ印象形成がヘタ。マイナス効果です。
郵便受けでぱっと見たときはその筋の宣伝パンフだと思ってしまいました。
もらった方は逆に怖いですよ。

こんだけヘタクソなネガティブキャンペーンは国政レベルではかって見たことがありません。
(先進国や日本でこのノリは通じないでしょう)
全く国民の心には響かなかったと思います。

「あーあ、やっちゃった。。終わったな。」

と思ってしまいましたが、やはり結果もそうなりましたね。オウンゴールです。


これ、どっかのコンサルなり、代理店が入っているんですかね?
だとしたら、そこの会社?はプロを名乗るべきではないですよ。お金を返すべきですね。
(裏で民主党に雇われていたとしたら見事なパフォーマンスですがね。)

ああ、変なところで怒ってしまった。。
でも、プロとしての腕に欠けていたり不誠実な仕事っていやですね。

2009年8月19日水曜日

judoが柔道に近づくか

「国際柔道連盟、タックル系の技「禁止」検討」

ここ数年、世界の柔道大会をテレビで見ていても、

「はて?この人たちは何の格闘技をやっているんだろう?」

と思う機会が多かったです。(私だけではないでしょう)


外国には執拗に足にしがみつきに行く選手が多いんです。

結構な数の選手が、相手の胸襟を持たないで最初から相手の足の裾を持っている程です。
(当然目線は相手の股間の位置に近づくわけですから、
「どんだけ相手の下半身に興味あるのよ?」とからかいたくなるくらいです(笑))

競技の進化に異を唱える気はさらさらありませんが、どうせそんな進化する位ならレスリングに統合するか、「ワールドワイド相撲」とかに改名する方がわかり易いです。
とにかくあれを日本発の柔道と世界の人に認知して欲しくないと個人的には思っていました。

ヨーロッパの重鎮レベルも同様の感覚を持っているようです。
柔道はヨーロッパのフランス等で大昔に流行した伝統があるくらいですからね。
(小説の中でアルセーヌルパンも使っているくらいです)

良い方向に向ってもらいたいです。

2009年8月16日日曜日

狩人と守護者の視点の変化

変なタイトル名つけてますが、なんのことは無いまたもや娘の話です。

今日の会話。

「ぴんちゃん(娘の愛称)、誰が一番好き?」(母親)

「(自分を指差し)ぴんぴん!」(娘)

ストレートです。全く悪気の無い自己チューです。

よく世間でみかける

「私は私が好きなの!!(それがなにか?悪い?)」といった後ろめたさを裏に秘めた構えた感じも無し。

「(ちょっと弱気になった時に友人宅かバーで飲みながら自嘲気味に)結局自分が一番可愛いのよ。。。グスッ。」って感じも無し。
迷い、一切ありません。


ものごころついてから独り身の頃は、この手のタイプは大の苦手でしたが、
親の立場で見るとなぜか清清しささえ感じます(笑)

でも、娘よ。人に愛される力を持つか強い心を持てよ。
親の財力は、その(お嬢)スタンスをキープさせるには非常に心許ないぞ。

2009年8月2日日曜日

娘つれづれ

●発達

最近、娘の発達も少しフェーズが変わった観があります。
複数の単語がつながるようになってきました。
いわゆるテレビ的ネイティブアメリカンのセリフです。
「デザルー、ブドオ、うん(訳⇒デザートはぶどうですかいいですね)」
「これ、ここ、うん、【歯をかちかち】(訳⇒このペットボトルをあなたがここに座って私に飲ませてください)」
なかなかコミュニケーションが面白くなってきました。

昨日は、カレンダー見せて日にちを羅列して読んであげたら、いきなり
「じゅうなな!」
と叫んだんで腰を抜かすかと思いました。しかし、なぜ17?(笑)

●ちったい(小さい)
お気に入りの言葉の一つです。
食事に出るお豆や米粒を「ちったい!」と喜んびながらつまんで叫びます。

思春期に入って彼女に「ちっさい!」と罵倒されないといいなぁと思いました。

●デラウェア
ブドウがお気に入りになりました。
なんと皮向いて食べることができるようになりました。
でもまだ力の加減がわからずにメリメリと力を込めてブドウをつぶしますから
とてつもない方向に中の身が吹っ飛んでいきます。

妻が3発被弾しました。

●いたーい
これもまたお気に入りの言葉になってしまいました。
本当に痛くなくても何か気に入らない時や、注目を浴びたい時には、
どっか体をおさえながら
「いったーい」と(時に涙を見せながら)叫びます。

この間は私が頭をなでたら、突然「いたーい」と叫んで妻に私を指差して非難をしました。
まるでちんぴら因縁ノリです。まさに家の中に「当たり屋」がいる感じです。
ラテン系のずるがしこいサッカー選手並みです。

彼女をペナルティエリアに入れてはいけません。
わざと足にひっかかってPK狙いにきます(笑)

2009年7月5日日曜日

愛する能力、愛される能力

時間拘束系の仕事に間ができたので、
懸案になっていた、既に読んだ本の、
気になったポイントをまとめる作業をすることにした。
すごくたまっていたのだ。

最初はうんざりしながらやっていたのだが、
再びポイントを読み返したりすると色々と気づきも湧いてくるので非常によかった。

その中でも心に残ったものの一つが、
「愛する能力」と「愛される能力」は別、という言葉だ(セリグマンより)。

これは妙に腑に落ちてしまった。

自分からみてこの双方をバランスよく持ちあわせている人は多くはないなと感じるからだ。
大抵どちらかに寄っているように思える。
友達の夫婦や恋人達を見ても、仕事の仲間後輩を見てもどちらかに寄っている気がする。
(たまに双方がバランスよく無い人も軽く見かけるが言及するのはよそう)

これが出生時から利き手の様に決まっているのか、
幼少期に強弱が形成されるかはわからないが、
人生はこれにより進む道が大きく影響を受けるような気がした。

ちなみに自分は「愛する能力」の方が上だろう。
愛している時は気が楽だが、愛されている時は妙に落ち着かない。
「本当に愛してくれているのかな?」「いつまで愛してくれるのかな?」
と根拠無く疑ってしまう。
若いときは無条件に信じられる愛は母親の愛情位だったかもしれない。
(考えてみるとそれがあるだけでも本当にありがたい話だ。)

これが自分の人生に影響を当然及ぼしている気がする。

学生時代の恋愛事情を考えても、告白されてまともに交際した記憶がとんとない。
(ちなみにこんな自分でも告白されたことはありますよ。一応ね。)
告白はたいてい断っていた。
OKでも振られても(こっちの方が多い)
自分が最初に愛する事なくして自分の恋愛は成立しなかった。

仕事人生で考えてみると、
「愛される能力」が高い人の方が若年期はお得に思える。
力が未熟のうちは周囲の愛に支えられるからだ。
自分は随分ヘタを打った様な気がする。

反対に中堅過ぎて後輩や部下ができると楽になってきた。
そこそこやれることが増えてきて他人に依存しなくてもよくなって、
逆に若い未熟な連中でも「愛すること」に躊躇はなかったからだ。
(非常にまれに絶対愛せない人は存在したけど。。)

結果的に自分の今のキャリアも、
人に愛されることに依存するのではなく、
人を愛することに重点を置いた形で成立している様な気がする。
顧客もパートナーも自分が愛せるかが選択上もっとも重要だ。
自分が一旦愛することができたら裏切られても自分の未熟と思えるところがある。
愛することに自信があるのかな。面白いもんだ。

キャリアでないライフで考えて見ても面白い。
自分も妻も「愛される」よりは「愛する」方が得意な気がする。となると、
両親の得意な「愛する」能力の発揮で娘は「愛される」ことを当たり前として育ち、
他者の愛を疑わないことで、より「愛される能力」を磨いていくのだろうか?
親と子供との関連性も能力の発達に影響を及ぼすかもしれない。

今まで自分は「愛すること」ができていれば
「愛されること」ができなくても全く問題ないと信じていたのだが、
子供を持つと話は変わってしまう。
子供には「愛されること」の良さも「愛すること」の良さも
どっちも知っておいてほしいと切に願ってしまう。。

親は欲張りだね。それが子供の負担になるのだろうな。

2009年7月1日水曜日

心は

夕方、近所を歩いていたら、前のほうから車が来た。

選挙の宣伝カーのようだ。民主党のだ。

助手席に誰か政治家ぽい人が座っている。

海江田万里だ。おっメジャー級だ。


皆さん海江田万里です!お疲れ様です!


今日は、衆議院議員選挙。。失礼、都議会議員選挙のむにゃむにゃむにゃ。。。」

海江田さん、心はそっちですか。大変ですね(笑)(笑)(笑)

2009年6月22日月曜日

エスパニョールは賛成

中村俊介選手のスペイン エスパニョールの移籍が決まったらしい。

(マリノスサポーターは残念でしょうが)自分は賛成です。

色々なことを考えて当初マリノスを選んだようだけど、
それはそれで本人の自由だからと思ってはいましたが、
帰国を選ぶということは、
年齢的に(30才)もう二度と海外は無い(というか無理)という選択になるので
アスリートの終盤を今の時点で自ら取るというのは
ちょっとだけ早い感じがしたのでもったいないなぁと感じていたのです。

それに今年のリーガは面白いですよー。

クラブ世界一のバルサ、カカー/c・ロナルド移籍のマドリー、
それに絡めるなんてサッカー少年の夢見たいな世界です。
エスパニョールも昨シーズンの前半は最悪だったけど、
元々はかなり面白いチームです。
スコットランドよりはすごいタレントが揃っていると思います。

それにエスパニョールの拠点はバルセロナ。
F.C.バルセロナもあるから、
週末は必ずどちらかがホームで試合している寸法ですよ。
海外サッカーフリークはバルセロナ行かなくてどうすんだって感じですね。
メシは旨いし、ガウディもおもろい。(ちょいとスリの多さは閉口ですが。。)

ああ、もう海外は当分いいと思ったけど。
行きたくなっちゃったなぁ。。俊介いても2年程度だろうし。。。
バルセロナ、いいんだよなぁ。。

2009年6月21日日曜日

さすがにそれは。。

娘を持ったせいで、最近、子供向けのテレビ番組をみることが多くなった。
そんなもん自分の人生で見ることなど絶対無いだろうと考えていたのに、
今では娘のリクエストで、抱っこをした状態で一緒に歌って踊ったりなぞしている。
(それも少し裏声で。。。)とても、他人様に見せられたもんじゃない。

そしてついに、対象番組にアンパンマンが登場。
商業的に子供を狙ったキャラクターにはかなり抵抗がある人間なので非常に微妙なのだが
保育園で見ているのか話題に上がるのか、
ある日、急にテレビや食品のパッケージをみて
アンパンマンを見つけると「あんぱんぱん」と叫びだした。
そういうわけでアンパンマンは我が家の録画対象番組に躍り出たわけだ。

しかし、今までアンパンマンはテレビで見たことがなかったけど、
けっこう強引な持って行きかたをする。

彼は頭であるアンパンが汚れると力が出ないらしい。
対策は新しくアンパン頭を焼いて交換するという方法をとるのだが、

戦っている最中に頭が汚れると、
その時点からアンパンを作り始めるというJUST-IN-TIME方式を採用している。

在庫は抱えなくてもいいだろうが、

「どんだけ時間かかんだ?」
「ウルトラマンだったらどっちにしろ死んでるな」
「焼き立てだからきっとあたりは香ばしい食欲をそそる香りなんだろうな」
「あのふるい頭は村中転がっているんだろうか?うえっ」

と思ってしまう。

この間なんか、アンコが切れてて、
あわてて間に合わせでアップルパイを焼くもんだから

「キャラ(人格)変わっちゃうじゃん」

とはらはらして見ていたら、
頭がアップルパイになった彼は何て言ったと思いますか?

(じゃぁ~ん)
「アップルパイ・あんぱんマン!!」

ですよ。

ってあんこ入ってないじゃん。なんだよそれ。。

それともボディにもよく言うあんこが入っているってオチか。。

んー。結構おれ楽しんでるかもな。。。

2009年6月12日金曜日

こんなところで母校の名前が

ちょっと古いニュースになってしまいますが、

ある朝テレビでニュースを見ていたら、

TV:【新型インフル、千葉で感染者!】

なんて言ってました。

私:「おっ実家のほうやね」

とさらに注目してみてみると、

TV:【「千葉県船橋市の中学生が、、、】

私:「おお、まさに実家のほうだね。両親は大丈夫かしらん。。」

とさらにさらに注目すると、

TV:【「千葉県船橋市立七林中学校、、】

私:「げっ。母校だ。。」

うちの母校名がTVで出たのを聞いたのはこれが初めてです。
しっかし、このテーマか。。

それに、いまだに卒業旅行は岩手県なのね。。。

さらに相棒の余計な言葉。

「あの中学校?私の時代は怖いで有名だった」

うるさいよ。知ってるよ。
不良派でもなくまじめ派でもない亜流の俺は苦労したんだから。
しかし中学校でも亜流だったの思い出した。いつでもどこでも亜流だね。。(笑)

2009年6月8日月曜日

バランス~

久々の子供ネタです。

最近、写真やビデオを撮る回数がかなり減りました。
そりゃ、色々な感動や進歩はあるにはあるんですが、もうね、人になってるんですよ。
わざわざビデオに納めるほどの変化には感じられなくなってきました。
「何を当たり前のことを」とおっしゃる人はいるでしょうが(特に子供いない若人)、

それまでは、動かない猿みたいだったり、ぐにゃぐにゃしてたり、ダーダーよだれ出してたり、何クチに入れるか油断できない感じだったのですが、もう小人です。ちっちゃいけど人です。

1.5歳でもう人ですからね。変化がすごいです。早すぎる気がしないでもないです。
あのちっちゃい赤ちゃん時代が恋しくて子供を次々作るお母さんの気持ちが少しわかりました。
(しかし子供がいない時は赤ん坊が苦手で子供は6歳位からが欲しいなんて言ってた俺がこんなセリフをはくとは。。)

このごろは娘と人として付き合ってます。説得が通じる時があります。結構いろいろとわかってる様子です。
最近は2次元の情報と3次元の情報をリンクすることが出来るようになりました。
(単に絵と現実の物体を同じもの(もしくは同じ呼称)だとわかってきたって事です)

最近我々が気に入っている遊びはバランスを鍛えることです。
不安定な場にたって彼女は上手にバランスを取れるようになってます。

なんでこんなことに凝ってるのかは脳科学と高速学習マニアの私が以前読んだ本が効いてます。

「脳は3層構造になっている。1番下は原始的な反射脳。2番目は情動を司る脳。3番目は複雑な思考をする脳。そして脳の発達は下から進む。だから子供の脳を発達させるためにはいきなり3番目の脳を鍛えるより、脳に良い血流が行く呼吸法を含む運動、反射訓練、そして健全な情動の発達を経てそれからじっくりと3番目の複雑な思考面を鍛えていく方がいい」

って感じの内容だったと思います。
脳化学は日々進歩していて昨日の常識が平気でひっくり返る世の中ですが、妙にこの話に納得がいってしまっている私です。

そんなわけで日々バランス訓練をしています(単純な親だなぁ)。こっから順調に思考を鍛える流れになればいいですが、なんとなく娘は「綱渡りのプロ」「サーファー」方面に流れていきそうな気がしております(笑)。

2009年5月30日土曜日

先生って(2回目の先生たちは)

前回、宿で一緒になった修学旅行の引率の先生方のご乱行を書きました。

後日、また他の学校の先生方と同宿する日がありました。
結果は。。。


非常に統制が取れていて士気も高かったと思います。(京都の学校でした)
宿泊客や宿のスタッフにも迷惑は一切かかっていないようでした。

同じ立場の、学校の先生でも全然違うのはなんでしょうかね。
マネージメント?幹部のリーダーシップ?

興味深いのはこの両校は一つ共通点があったことです。

両校とも夕食時と朝食時に先生方が一同に会すのですが、その時は

どちらの学校の先生もおとなしく粛々と会食が進んでいくのです。

(でもその後、片方はご乱行、片方はモラルの高い行動。。)

「上位役職者や階層的な指示型マネジメントに従順に従う」という昨今の教師特性については噂で聞いていましたがこれがそうなんでしょうか。。(昔は良くも悪くも突っ張る教師が多かったですがね)

ポイントは、酒が入って個の持つ顔が表れた時に、それぞれの人がミッションを自身のものとしてコミットしているかが出るんでしょうね。

今回は、結果的に面白い比較を体験できたと思いました。


ひどい一学校だけを取り上げて書くのもフェアではないと思いましたので
2回目の事情もブログに残すことにします。


全く内容の異なる追伸:

沖縄本島の読谷村に宿泊される方、「豚尾」っていうホルモン焼系居酒屋は当たりです。

(昔は相当やんちゃだったろうと想像させるマスターは、
長い間、新宿のアパレル系会社の幹部としてキャリアをおくってきたそうですが、
40過ぎてようやく故郷に帰ってもいいかなと思える程度に血が鎮まったんだそうです(笑))

モツは新鮮でうまいです。お試しを!

マル

2009年5月21日木曜日

先生って。。

今沖縄にいます。事情はこんな感じ。

昨晩は修学旅行の引率の先生方が宿を占拠しておりました。

予約の段階でその事は承知していましたが、なんせ、先生、それも修学旅行の引率とのことなので

「まさか無茶はせんだろう」

と宿の人と私は踏んでいたわけですが、いざ蓋を開けると

生徒の旅行か、先生の慰安旅行かわからんほど浮かれて大騒ぎ。。

元々、スモールホテルらしい構造ですから、連中の大騒ぎぶりをライブで味わう羽目になってしまいました。

騒ぎが静まったのが夜中の3時ちょと前。しゃれになりませんでしたわ。

こちらの学校、詳しい名前は聞きませんでしたが、今をときめく関西地方です。これだけの修学旅行自粛ムードが高まっているご時勢で敢えて旅行を決行するくらいですから、逆に士気が高くプロ意識にあふれた教員軍団なのかと思ったのですが、単なる低モラルな教員の学校だったようです(ちなみに旅行決行に関しては自分は中立です)。

完全にノリは慰安旅行です(これって費用は自治体か親持ちですよね?)。

この人たち生徒になんて言ってるんでしょう?

「周囲の迷惑なんて気にせず好きなだけ騒ぎまくれ。旅行は祭りじゃ!旅の恥はなんとやらじゃ!」

なんて言っていないですよねぇ。きっと。(もし言ってたら言行一致だから今回の事は許す)
生徒たちはこんな話聞いたらテンション下がるでしょうね。

子供の時、自分はこういう言行不一致で目下のものに偉そうに説教やいい子であることを要求する大人は大嫌いでした。
(おかげで今でもふんぞりかえった年上とか、権力振りかざす奴には反射的に反発するクセあります。。)

私は、最近色々と先生がモンスターなんやらとか過酷な勤務形態やらにまみれててかわいそうだなぁ。大変だなぁと同情していたのですが、これだけ社会通念とかけ離れたノリみたので今日を境に先生同情派を抜けることにします。先生は僕の子ども時代と変わってないかも。ひどかったっけあの頃は。。
同じ変なら僕はRCサクセションの「僕の好きな先生」のような人を愛します。

後もう一日修学旅行先生軍団が泊まる日とあたります。。
宿の人は「通常、そんな非常識なことは無いです」と言っていますがさてどうなることやら。。

しかし、あれでキレなくなったなんて、俺、年取ったなぁ。。

2009年5月20日水曜日

沖縄の日常に感じた、僕にとっての非日常

いま沖縄にいます。(説明に関してはonに任せましょう)


短い時間で感じた(私の)非日常感を書いておきます。

■村役場からの連絡

僕のホテルは役場に近いのか、一定の時間にスピーカーで大きな声で放送が入ります。

「(ああ、村の放送かぁ。学校から生徒が帰宅すんのかな(私んちの周りはこれが流れます))」と私。


「みなさん、さいきん、はぶのこうしょうじけんが、たはつしています」とスピーカー。


「(えっ?なんの事件だって??こうしょう?交渉?高尚?口承?哄笑?公傷?)」


(答えは【咬傷】でした。)


「草むらや夜間の歩行は注意しましょう」(スピーカー)



こわっ。夜道こわいっすねぇ。


■軍用ヘリ


滞在しているホテルは米軍基地の傍にあります。

沖縄の土地の大きな割合を米軍基地が占めているのは昔から承知していますが、

大きなホテルで宿泊している分にはその存在を強く感じることはほとんどありません。

(せいぜいリゾート地区に車で行く際に脇を通る事くらいでしょうか。。)



ところが今回のホテルでは、テラスで仕事をしていると、上空でいきなり爆音。



「なんだ!なんだ!何事?」



と空を見上げると軍用ヘリが2台も連なって飛行しています。

時々、爆撃機も空をつんざいてます。



私のイメージでは、フォレストガンプがベトナムで上官(CSI_NYのマックテイラー)に会っている時のシーンです。(鮮やかな南国で人々がくつろいでいるけど、周囲は軍機が飛び交っているあのシーン)



これも沖縄が内包している事実なんですよね。。

この開放的でゆったりとして美しい風景が戦場になったら、

もの凄い非日常感ゆえにさらに凄惨な空間となるのでしょう。

(でも現実に起こった出来事ですよね。数年前漁師のおじいさんに教えてもらったことがあります)



以上です。

2009年5月9日土曜日

RCやっぱいいなぁ

前回からの続き。

忌野清志郎氏が亡くなったことで、RCサクセションに関する思い出が湧き起こり、
ネットで曲を買いまくってしまいました。(15曲も買ってしまった。。)

でも、驚いたことに曲を聴いてもあまり色褪せてないのでびっくりしました。
結構、いいですわ。

最近、昔にひどくハマった曲が懐かしくなってネットで買って聴きなおすと、びっくりするほど色褪せててガッカリということが良くあるんです。(最近では高校時代にバンドでコピってたJガイルズバンドを聴いてうなだれてしまいました。キメ曲だったのに。)

まっ、RCサクセションに関してはかなりの思い入れがあったからかもしれませんね。

WikipediaであらためてRCを確認したら、自分が当時知っていた以上に相当やんちゃだったみたいです。(山のように放送禁止や発売禁止くらってる(笑))
でも改めて好きになりました。

2009年5月3日日曜日

ショック。。

(これは5/2に書きました)

清志郎が死んだ。

これは自分には大きな出来事でした。

自分は中学2年からロックに目覚めたのですが、ロックデビューはRCサクセションからなんです
(一応、今もコアにはロック魂があるつもり(笑))。

それまでは、テレビから流れる歌謡曲という世界やアイドルが均質的な価値観を押し付けられるような感じで嫌で嫌でしょうがなく(子供のクセに(笑))、テレビから歌が流れるとあわてて別の部屋に逃げ出す日々でした。
かといって兄貴もいないですから、和洋ロックに絡む機会もありませんでした。

そんなある日、テレビでたまたまRCサクセションのライブを放映していて(今思うとディレクター勇気あったよなぁ。。)、
そのノリ、曲、詩、体制(大勢?)への反骨、奇抜な衣装・メイク・演出に強烈な共感を覚えたのが始まりでした。(それ以降、彼らのアルバムを全部揃え、歌も覚えこみ、一人で部屋で踊りながら歌ってましたっけ(笑))

初めで最後のファンクラブ参加もRCサクセションだけです。(名前が他画我不安倶楽部だったかな)

そして彼らがきっかけとなって、ロックンロール、R&B、パンクを覚え、洋楽につながっていきました。

僕に音楽の良さを教えてくれたのがRCサクセション、忌野清志郎でした。

(カラオケで単にモノマネしてたわけではなかったんですよねぇ(笑))

ご冥福を祈ります。ありがとうございました。忘れません。

2009年5月1日金曜日

おとーしゃん

今日、朝起きたら、ちょうど娘が保育園に行くところでした。

彼女、なんだか機嫌よく、にやにやしながら、こっちを向いて

「おとーしゃん」

といってくれました。

我が家では、子供にママとかパパとか早く呼んでもらいたいという感覚は無いので、(妻と競うように)気合入れて何度も「パパ」と連呼するよくあるスタイルは取らなかったし、わざと難しい「お父さん」「お母さん」という用語を使っていました。(実際に一番早くしゃべった言葉は「ハーイ」と「わうわう(ワンワン)」だったと思います)

と、ぐだぐだ能書きたれましたが、

やっぱりうれしいっすね。その一言につきます。


最近むすめの成長が著しいです。
一連の学習プロセスが結実して結果が出始めているのでしょう。
(とまた小難しい言い方をする。それが俺(笑))

子供の成長は恐ろしいくらいすごいです。

2009年4月24日金曜日

災難

先週末は良いお天気でした。

休日は家でごろごろしてビデオを見ていることが多いんですが、ちょっと気まぐれを起こして妻と娘の散歩に付き合うことにしました。(ちなみにうちの女性陣は行動派です)


私は起動は遅いのですが、いったん覚悟すると徹底して動くタイプなので娘をいかに喜ばすかにエネルギーを注ぎ込みました。

すると今度は彼女は高い鉄の塔に上り始めました。

その塔の下にぶら下がり顔を出したらさぞかし娘はすごいリアクションをするだろうと考え私はその塔にぶら下がろうと飛びつきました。


すると、


「ざりっ」

飛びついた場所は思いのほか高く、鋭く、飛びついた私の手はぎりぎりでひっかかったため、薬指の付け根から皮と肉がずるっとむけてしまいました。

今までに見たことのない指の姿と湧き出る血を見ていたら、どんどん血の気が引いていきます。

(私は他人様の怪我には案外強いのですが、自分の怪我にはてんで弱くて。。)


誰かの声が遠くの方から聴こえてきました。

「ほら、りこぴん、帰るわよ。お父さんが青白くなってきたからね」

すぐ側にいた妻の声でした。


まったく父として情けない誕生日の出来事でした。。

まさに年寄りの冷や水。。運動しよ。。。

後日談:

私は病院も怖くて嫌いなので、

指の怪我も洗って傷パワーパッドを数枚貼り付けた状態でそのまま自然治癒ですまそうかと考えたのですが、さび付いた鉄で出来た怪我ですからさすがに腐って破傷風とかになったら、さらに恐ろしいかもしれないと考え、翌日、近所の病院に行きました。

病院でお医者さんに見せたら、

「うわぁーっ。。。どうしようかな。。。とりあえずスタッフが処置しますね」

スタッフ:

「あらやだ。。。どうしよう。。。」



「どうってことないわよ」的なリアクションを期待していた臆病な私は、それを聞いて、さらにテンションを下げてしまいました。。

治療としては洗って包帯を巻いてくれただけでした

(自分の治療方針と一緒か。。でも抗生剤もらえただけましか。。)

ちゃんちゃん。

2009年4月23日木曜日

そういう繋がりで来るか。。

ネットでアグリゲーションされたニュースをチェックをしていたら

『【SMAP草なぎ逮捕】1人で全裸、「裸になって何が悪い」』
『「裸の王様」「ワンマン」…逮捕の千葉市長に別の疑惑も』


となっていました。

「なるほど。裸つながりか。。。」

くだらなくてすんません。。

2009年4月5日日曜日

2009桜満開

この週末、近所の神田川沿いの桜が満開でした。

神田川の桜は両岸から川に向かって桜がかかる形で構成されているので中々オツです。

一年前の桜のシーズンは、娘も半年たたず、紐でくくりつけて見学をしたものですが、

今年は走り回って追いかけるのに必死でした。

確実に季節は移ろい行きます。

今日はちらちらと花びらも舞い始めて、かすかな儚さも加わってます。

私が一番好きな桜です。

この桜に大騒ぎの宴会は似合わない。
日本酒を杯に注ぎしみじみと飲みたいもんです。

見に行く機会のない方はこちらで疑似体験をどうぞ。

2009年3月29日日曜日

コモドドラゴンすごすぎ

この間、ipodでニュースを見ていたらこんな記事を発見。

「コモドオオトカゲにかまれ男性死亡」
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2585927/3955173

もともとコモドドラゴンの存在は、子供の頃「動物博士」というあだ名を冠していた私だけに知っていたが、
(今改めて書いていて、このあだ名は他者の賞賛だったのではなくて侮蔑を込めたイジメだったのではと思えてきた。。(笑))

成獣の体長は3m前後だというすごさだけでなく、
最近、毒(正確には有害なバクテリアを含む唾液)も持っているという情報も知った。
その時に、「とんでもなく恐ろしい存在」だと感じたのだが、

このニュースを読んでさらにびっくり

「通常は群れで狩りを行い」

って、そんだけ凄い存在で、なおかつ集団でハンティングするかね。。。

さらにそれだけにとどまらない情報も入手した。

「一度狩りの対象とみなした場合、あきらめず数十キロも何日間も追い続け、相手が根負けするまで追い続ける根気強さにある。」

絶対お会いしたくない連中だ。こいつが地球生物の進化の頂点にいなくて良かったよ。まったく夢にでそうだわい。

ご賛同いただけますよね?

2009年3月11日水曜日

今日はお守り

やっぱり娘は水疱瘡だった。。

伝染病なので当分保育園には行けない(1週間以上)。
我が家は共働きなのでどちらかが仕事を休まなければならない。

幸いこちらの仕事は今一段落したし確定申告の処理も想定以上に早く終わったので、
昨日今日は自分が子供の面倒を見ることになった。

しかし、普段は仕事のせいでじっくり子供とコミュニケーションを取れないと、いつかじっくり時間をとって子供と一緒に過ごしたいと思っていたものの(世のお父さんの殆どがきっとそう考えているはずだ)
こうやって一日中一緒にいると(それも病気で心細いのかべったり張り付かれると)結構疲れるし何か他の事をしたくなる(他の事をすると大泣きして抗議される)。

(ちなみに今は昼寝中)

実際の長時間の子守りはそんなに楽しくて楽しくてしょうがないという程ではない。
あんまり泣かせると免疫が弱るので病気が悪くなるかとけっこう神経を使う。
子供好きが時間を区切ってやるのならば別だろうけど。

でもこういうとこも含めて子育てなんだわな。
母親ばっかりに押し付けていいとこどりだけしても子育てとは言えないってことか。

おっといけない。彼女が目を覚ましてこっちをみている。終わらなきゃ。。

そうそう、うちの娘の最初で最後?の晴れ姿を宣伝させてください。
3/17放送のドラマ「桜道」に端役の赤ちゃん役で出演しています。
一年くらい前の収録だからもう全然かお違うけどもし良かったら見てください。
http://www.ytv.co.jp/sakuramichi/index.html
(薬師丸ひろこに抱かれているのがうちの子です)

2009年3月8日日曜日

我が家の生物兵器

言うまでもなく娘の話です。

うちの娘はこの2月の中頃から保育園に行っているのですが、とたんに色んな病気をもらってくるわくるわで大変なことになっています。
大変というのは実は娘のことではなくその親の話。。

娘の方はひくのも早いが治りも早く、元気が無い時なんかは一瞬なんですが、彼女の菌はこれが感染力が強く、今んところ全て両親は譲り受けている始末です。

2月から今日に至るまでに、癖の悪いウィルス性喉頭炎を2発、ウィルス性胃腸炎を1発とくらい、ほぼ1か月半ずーっとこちらは体調不良でした。この数年、風邪らしい風邪は年に数回ひくかひかないかだったのに。。

そんで今、彼女は発疹ができはじめました。。。

この調子じゃビジネスに壊滅的なダメージがでる。。もう勘弁して。。

2009年2月10日火曜日

景気わるいんか?それとこれは別

今日、新宿伊勢丹のジャンポールエヴァンに行ったところ、なかなかの行列でした。

自分はここのマカロンがお気に入りなんで久々に食べたかったのと、相棒にマカロンを買って来いとお遣いを頼まれたのですが、もちろん他の方々はヴァレンタイン用のチョコ購入が目的です。

1個300~700円位する小さなチョコ達がばんばん売れていました。

景気が悪いといってもこれは別なんですね。恋と近しい人への感謝(もしくは便乗して自分用か)はケチれないといったとこでしょうか。

ちなみに私はかなりのチョコ好きで、現在のお気に入りは「ジャンポールエヴァン」のマカロンと「ピエールマルコリーニ」。バルセロナで知った「カカオサンパカ」もお気に入りなのですが日本に支店は無いのでちょっと残念です。

これらは高級チョコの部類に入りますが、もちろん一般メーカーのチョコも大好物です。

なんせ、チョコ好きになった理由が、オヤジがパチンコの余り玉で取った森永ハイクラウンチョコを子供の頃から食していたためですからね(笑)

ところで話は変わりますが、「チョコの食べすぎで鼻血が出る」というのは全く根拠が無いそうですね。
子供時代は、自分はいくら食べても鼻血が出ないので、自分は「チョコに愛された子供」なのだと妙なプライドを持ってたので、その話を聞いて少しがっかりです。

2009年2月1日日曜日

忘却。まぁいいか。

この間、急に麻生総理の名前が分からなくなり、どんなに必死に考えても思い出せなかったので、「うわっ、若年性健忘症の始まりか。。」と焦りましたが、よくよく考えたら「まぁ別にいいか」と全く気にならなくなりました。
もしかしたら無意識で覚える必要がないと判断したのかもしれませんからね。
ついでに言うと小澤党首の名前もなかなか出てこなかったです。これも構わないかな。。

ちなみに役にたつ小ネタを紹介すると、
何か度忘れしてしまってなかなか出てこない時には、
焦らず(←これ重要)、
その度忘れしてしまったことに関連する情報で出てくるものを片っ端から挙げていくと、欲しかった情報が浮かんでくることが良くあります。

脳の構造の関係なんですが、欲しい情報に直接アクセスするだけではなく、関連情報の方から違うルートを通ってアクセスするとあっさり思い出せたりします。
おためしあれ。

2009年1月30日金曜日

時代は変わったことを痛感

昨日ニュースを見ていたら、
「日本人の派遣乗務員、トルコ航空提訴」
という見出しだったので、

「メディアも本当にキーワードに引っかかるネタだけ取りあげんなぁ。スッチー(失礼。キャビンアテンダント)さん、贅沢いってんのかな」

と思ったら、
とんでもない。その元々の勤務条件の凄いこと凄いこと。
時給1200円で年収は220万円。ひどい時には月収8万円。
http://news.tbs.co.jp/20090129/newseye/tbs_newseye4049911.html
これは東京のカフェバイトとなんら変わりないでしょう。むしろ空飛んでいる分だけ損している感じですわ。

バブル時代に学生だった私のかの職業に関するイメージは吹っ飛びました。
そんなにまでしてやりたい程魅力の職業なんですかね。。
キャリアコーチとして一度魅力度合いをヒアリングしてみたいです。

追伸:
全豪オープンテニスのナダル戦(準決勝)をみてたら、なんと5時間超えですよ。オーストラリアの真夏で。。。 http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009013100005
人の域を超えてますね。バナナ食ったぐらいじゃ回復不可能です。

相手も凄かったけど、ナダル凄すぎ。

2009年1月21日水曜日

娘の保育始まる

急遽、キャンセル待ちをかけておいた保育園に空きが出て入園ができることになった。
いよいよ、家族の新しい生活が始まります。さてどうなることやら。。

保育園というやつは、先ず最初に「慣らし保育」というプロセスがあり、少しずつ時間を延ばして保育園に慣れさせていくやり方をとるようだ。

通常は、今まで慣れ親しんだ環境や母親を引き剥がされるということもあり、子供たちは嫌がり泣き叫んだり、病気になってしまうことも珍しくないそうだ。

ところが、うちの娘は初日から大喜び。園につくなり活動を始め、母親を振りむくこともないそうだ。
慣らし三日目の今日は既にコアタイムの滞在をクリア。

「あいつ、自分の家を保育園にするって決めたんじゃね?」
「そんなことは無いと思うんだけど。。。」

保育園に慣れなくて一騒動したらどうしようと思った親は、180度違う戸惑いを受けることになった。

「あんな独立心強いのどこの血だ?人見知りの俺らからしたら想像つかんぞ。」
「あんたじゃない?お義母さん、あんたは子供の時案外冷たかったって言ってたわよ」
「そんなことねぇよ。。。あいつ今日帰ってくるかなぁ。泊まりたいとか言い出すんじゃね?。。」

どうやら今回は「慣らし保育」ではなく「慣らし子離れ」なりそうだ。。。

2009年1月8日木曜日

すごいな

がーまるちょば
http://jp.youtube.com/watch?v=P_vJoXwpUFA&NR=1

チェック済みですか?
なかなかの表現力です。こりゃ世界で受けるわ。

しかし彼らの2時間パフォーマンスってどんなもんなんだろう?
すごいだろうなぁ。