2009年6月22日月曜日

エスパニョールは賛成

中村俊介選手のスペイン エスパニョールの移籍が決まったらしい。

(マリノスサポーターは残念でしょうが)自分は賛成です。

色々なことを考えて当初マリノスを選んだようだけど、
それはそれで本人の自由だからと思ってはいましたが、
帰国を選ぶということは、
年齢的に(30才)もう二度と海外は無い(というか無理)という選択になるので
アスリートの終盤を今の時点で自ら取るというのは
ちょっとだけ早い感じがしたのでもったいないなぁと感じていたのです。

それに今年のリーガは面白いですよー。

クラブ世界一のバルサ、カカー/c・ロナルド移籍のマドリー、
それに絡めるなんてサッカー少年の夢見たいな世界です。
エスパニョールも昨シーズンの前半は最悪だったけど、
元々はかなり面白いチームです。
スコットランドよりはすごいタレントが揃っていると思います。

それにエスパニョールの拠点はバルセロナ。
F.C.バルセロナもあるから、
週末は必ずどちらかがホームで試合している寸法ですよ。
海外サッカーフリークはバルセロナ行かなくてどうすんだって感じですね。
メシは旨いし、ガウディもおもろい。(ちょいとスリの多さは閉口ですが。。)

ああ、もう海外は当分いいと思ったけど。
行きたくなっちゃったなぁ。。俊介いても2年程度だろうし。。。
バルセロナ、いいんだよなぁ。。

2009年6月21日日曜日

さすがにそれは。。

娘を持ったせいで、最近、子供向けのテレビ番組をみることが多くなった。
そんなもん自分の人生で見ることなど絶対無いだろうと考えていたのに、
今では娘のリクエストで、抱っこをした状態で一緒に歌って踊ったりなぞしている。
(それも少し裏声で。。。)とても、他人様に見せられたもんじゃない。

そしてついに、対象番組にアンパンマンが登場。
商業的に子供を狙ったキャラクターにはかなり抵抗がある人間なので非常に微妙なのだが
保育園で見ているのか話題に上がるのか、
ある日、急にテレビや食品のパッケージをみて
アンパンマンを見つけると「あんぱんぱん」と叫びだした。
そういうわけでアンパンマンは我が家の録画対象番組に躍り出たわけだ。

しかし、今までアンパンマンはテレビで見たことがなかったけど、
けっこう強引な持って行きかたをする。

彼は頭であるアンパンが汚れると力が出ないらしい。
対策は新しくアンパン頭を焼いて交換するという方法をとるのだが、

戦っている最中に頭が汚れると、
その時点からアンパンを作り始めるというJUST-IN-TIME方式を採用している。

在庫は抱えなくてもいいだろうが、

「どんだけ時間かかんだ?」
「ウルトラマンだったらどっちにしろ死んでるな」
「焼き立てだからきっとあたりは香ばしい食欲をそそる香りなんだろうな」
「あのふるい頭は村中転がっているんだろうか?うえっ」

と思ってしまう。

この間なんか、アンコが切れてて、
あわてて間に合わせでアップルパイを焼くもんだから

「キャラ(人格)変わっちゃうじゃん」

とはらはらして見ていたら、
頭がアップルパイになった彼は何て言ったと思いますか?

(じゃぁ~ん)
「アップルパイ・あんぱんマン!!」

ですよ。

ってあんこ入ってないじゃん。なんだよそれ。。

それともボディにもよく言うあんこが入っているってオチか。。

んー。結構おれ楽しんでるかもな。。。

2009年6月12日金曜日

こんなところで母校の名前が

ちょっと古いニュースになってしまいますが、

ある朝テレビでニュースを見ていたら、

TV:【新型インフル、千葉で感染者!】

なんて言ってました。

私:「おっ実家のほうやね」

とさらに注目してみてみると、

TV:【「千葉県船橋市の中学生が、、、】

私:「おお、まさに実家のほうだね。両親は大丈夫かしらん。。」

とさらにさらに注目すると、

TV:【「千葉県船橋市立七林中学校、、】

私:「げっ。母校だ。。」

うちの母校名がTVで出たのを聞いたのはこれが初めてです。
しっかし、このテーマか。。

それに、いまだに卒業旅行は岩手県なのね。。。

さらに相棒の余計な言葉。

「あの中学校?私の時代は怖いで有名だった」

うるさいよ。知ってるよ。
不良派でもなくまじめ派でもない亜流の俺は苦労したんだから。
しかし中学校でも亜流だったの思い出した。いつでもどこでも亜流だね。。(笑)

2009年6月8日月曜日

バランス~

久々の子供ネタです。

最近、写真やビデオを撮る回数がかなり減りました。
そりゃ、色々な感動や進歩はあるにはあるんですが、もうね、人になってるんですよ。
わざわざビデオに納めるほどの変化には感じられなくなってきました。
「何を当たり前のことを」とおっしゃる人はいるでしょうが(特に子供いない若人)、

それまでは、動かない猿みたいだったり、ぐにゃぐにゃしてたり、ダーダーよだれ出してたり、何クチに入れるか油断できない感じだったのですが、もう小人です。ちっちゃいけど人です。

1.5歳でもう人ですからね。変化がすごいです。早すぎる気がしないでもないです。
あのちっちゃい赤ちゃん時代が恋しくて子供を次々作るお母さんの気持ちが少しわかりました。
(しかし子供がいない時は赤ん坊が苦手で子供は6歳位からが欲しいなんて言ってた俺がこんなセリフをはくとは。。)

このごろは娘と人として付き合ってます。説得が通じる時があります。結構いろいろとわかってる様子です。
最近は2次元の情報と3次元の情報をリンクすることが出来るようになりました。
(単に絵と現実の物体を同じもの(もしくは同じ呼称)だとわかってきたって事です)

最近我々が気に入っている遊びはバランスを鍛えることです。
不安定な場にたって彼女は上手にバランスを取れるようになってます。

なんでこんなことに凝ってるのかは脳科学と高速学習マニアの私が以前読んだ本が効いてます。

「脳は3層構造になっている。1番下は原始的な反射脳。2番目は情動を司る脳。3番目は複雑な思考をする脳。そして脳の発達は下から進む。だから子供の脳を発達させるためにはいきなり3番目の脳を鍛えるより、脳に良い血流が行く呼吸法を含む運動、反射訓練、そして健全な情動の発達を経てそれからじっくりと3番目の複雑な思考面を鍛えていく方がいい」

って感じの内容だったと思います。
脳化学は日々進歩していて昨日の常識が平気でひっくり返る世の中ですが、妙にこの話に納得がいってしまっている私です。

そんなわけで日々バランス訓練をしています(単純な親だなぁ)。こっから順調に思考を鍛える流れになればいいですが、なんとなく娘は「綱渡りのプロ」「サーファー」方面に流れていきそうな気がしております(笑)。