2009年8月19日水曜日

judoが柔道に近づくか

「国際柔道連盟、タックル系の技「禁止」検討」

ここ数年、世界の柔道大会をテレビで見ていても、

「はて?この人たちは何の格闘技をやっているんだろう?」

と思う機会が多かったです。(私だけではないでしょう)


外国には執拗に足にしがみつきに行く選手が多いんです。

結構な数の選手が、相手の胸襟を持たないで最初から相手の足の裾を持っている程です。
(当然目線は相手の股間の位置に近づくわけですから、
「どんだけ相手の下半身に興味あるのよ?」とからかいたくなるくらいです(笑))

競技の進化に異を唱える気はさらさらありませんが、どうせそんな進化する位ならレスリングに統合するか、「ワールドワイド相撲」とかに改名する方がわかり易いです。
とにかくあれを日本発の柔道と世界の人に認知して欲しくないと個人的には思っていました。

ヨーロッパの重鎮レベルも同様の感覚を持っているようです。
柔道はヨーロッパのフランス等で大昔に流行した伝統があるくらいですからね。
(小説の中でアルセーヌルパンも使っているくらいです)

良い方向に向ってもらいたいです。

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