2008年11月20日木曜日

旅の話(イタリアメシ2)

続き

■シチリア(タオルミーナ・カターニア)
シチリアはシーフードが旨いとのことでしたのでシーフードオンリーで攻めてみました。予め熱心に調査をして候補を選定してあったので外しは一軒しかありませんでした(今回は掲載せず)。
ただ、大当たりは一軒しかありませんでした。
あくまでも個人的見解ですが、日本でのシーフードレベルは高く、殆どの料理が想定内になってしまったのではないかと分析しています。ただ、私が行った海外の土地と比較するとシーフードは上位であったことは間違いありません。

これも私の好みですが、カターニアでドゥオーモ付近の線路沿いで、地元の人がスタンディングでゆでたタコ等をつまみながら酒を飲んでいるシーンや肉やソーセージを網で焼いて食べているシーンを目撃したので、そういうノリの食事の中に本当のローカルな旨さが潜んでいるのではないかと思いました。男性の旅人にはチャレンジして欲しいです。(女性には少々治安的に厳しいかも)
・Ristorante L'Arco Dei Cappuccini
タオルミーナ。色々な所でお奨めされていたシーフードレストラン。
私はあまり良い評価だらけだとかえって疑うたちなのですが、ここは文句無く旅行中ナンバー1でした。魚介の盛り合わせアンティパスタとウニのスパゲティーを食べましたが本当においしかったです。










・Osteria Antica Marina Di Scs Di Campisi S. & C. Sas
カターニアで最も有名なシーフードレストラン。めちゃくちゃ人気です。
食したのは有名な前菜の盛り合わせと、チョイスしたエビとすみいかのグリルでした。
正直私の魂にはあまり響きませんでしたが、シーフードへの火の加減等腕の良さは十分に感じられました。実はここで食べた自家製アーモンドケーキが今回の旅のお菓子ナンバー1でした。









・Ristorante Ambasciata del Mare
シーフード。ドゥオーモ広場の魚市場側の隅にあります。実はここでは食べる機会が無かったのですが、信用する友人がお奨めしてくれたので心残りありでした。
と、まぁこんな感じでした。




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