2008年9月6日土曜日

2種類のタップ

最近、週一ペースできちんとタップクラスに通っている。それも二つも。

一つはショータップ系(見せる要素がついている)。

もう一つはリズムタップ系(音を楽しむタップといった感じ)。

それぞれ性格が違うのだがどちらも楽しい。

ショータップのクラスは毎回振り付けが違うのでパッとみてついていかなくてはならない。

リズムタップのクラスはある意味自分がリズム楽器になるのできちんとリズムを出さなくてはならない。

ちなみにどちらも自分はすごく苦手なジャンルだ。
ショータップは自分の脳梁(右左脳の導線)の細さを実感させてくれるし、
音楽は小中学校で挫折したのでリズムタップもアワアワもん。

でも楽しい(時々ついていけなくて嫌な汗をかくけど(笑))。
脳も活性化する感じがするし情緒も豊かになる感じがする(気のせいかもしれないが)。

この間はリズムタップだったのだが、どうも右と左では滑らかさが違う。(右脳左脳の身体とのつながりの発達度合いと勝手に考えている)。
左足がどうにも力が入って音がぎこちない。

そんなわけもあり、できるだけ力を抜いて楽に音に乗ろうとしていたのだが、先生に面白い指摘を受けた。

「右手に力が入っているから抜いて」

左に意識がいっていて、かつ脱力してたつもりだったのだが、力が右手に入っているなんて盲点だったしすごく意外だった。

運動にしろ音楽にしろ考えている時にしろ、体のどこに力が寄っているかを知っておくことは非常に重要だと思う。それを知っておいてコントロールできるとパフォーマンスがガラッと変わる時があるからだ。

発見。落合は結構つまんない町だと思っていたがタップには環境がいい。どちらのクラスも家から歩いて15分。タップ用品のショップやレンタルスタジオも近くにある。

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