2008年12月7日日曜日

ちょっと微妙

どうやら我が愛娘の血液型はB型の様です。利き腕も左利きの様子。

うーむ。イノシシ年、天秤座、B型、レフティーですか。。。

かなーりめちゃくちゃな奴になりそうです。

両親が比較的変わり者なので、

変わり者(マイナス)変わり者(マイナス)スタンダードな子(プラス)

という図式を期待したのですが、

変わり者指数が極大化してしまった感があります。。。

ついていけるかな。。コミュニケーション取れるかな。。(笑)

2008年11月20日木曜日

旅の話(グランブルーの撮影地。タオルミーナ)

結果的に今回の旅のハイライトの地は、グランブルーが撮影された有名な保養地タオルミーナでした。

私としては、金持ち然とした変にすました土地だったらどうしようと思ったのですが、結果的にはこじんまりとして、いりくんだ小道で構成された石の街でしたので、自分の好みにマッチした素敵な場所でした。
(自分はシーズンオフに行きましたが、オンシーズンは人でごった返すかもしれません)


タオルミーナに興味がある人のためのtips:


・青の洞窟
最も有名なのはナポリ付近のものですが、この土地にも青の洞窟があり、こっちの方が実現確率は高いそうです(ナポリの方は波が高く中止になることもよくあるそうです)。
海底と反射の関係でしょうが青々とした海面は神秘的で魅力十分でした。

また、グランブルーでエンゾ(ジャンレノ)がパスタを思いっきり食べていたレストランも海サイドから見ることができました。(通常はそのホテルの宿泊者だけがいける場所だそうです)

タオルミーナからゴンドラで降りたところにあるイゾラベッラという海岸に行くとダイビングセンターと隣接したカフェがありますが、そこで声をかけるとボートを出してくれます。
時間は50分くらいでしょうか。。泳げるシーズンはツアー中に海に飛び込んでしばらく楽しむこともできるそうです。値段はたぶんオンシーズンとオフで違うでしょう。自分はオフでかつ二人連れ(たまたま知合った日本人のおばさまと同乗)で案内人もヒマだったという条件下でしたから参考になりませんが、一人20ユーロでした。チップも忘れずに。














・お菓子
シチリアはお菓子が名物だそうですが、日本人(特に男の私)には強烈甘いものが多いです。
レストランのドルチェは比較的大丈夫ですがお気をつけを!
ちなみにお勧めはジェラートです。これはうまいです。
タオルミーナはメッシーナ門そばの「ジェラートマニア」が良かったです。



・インターネットカフェ
メジャーな通りcorso umbertoⅠをずっと進んだ右側の小道を上がったところに一軒あり。
確か名前はLas Vegasだった。wifiも利用可能でした。利用にはIDが必要ご注意あれ。
私はipod touchで無線LAN利用だったので、日本語環境が使えるかは不明です。

旅の話(イタリアメシ2)

続き

■シチリア(タオルミーナ・カターニア)
シチリアはシーフードが旨いとのことでしたのでシーフードオンリーで攻めてみました。予め熱心に調査をして候補を選定してあったので外しは一軒しかありませんでした(今回は掲載せず)。
ただ、大当たりは一軒しかありませんでした。
あくまでも個人的見解ですが、日本でのシーフードレベルは高く、殆どの料理が想定内になってしまったのではないかと分析しています。ただ、私が行った海外の土地と比較するとシーフードは上位であったことは間違いありません。

これも私の好みですが、カターニアでドゥオーモ付近の線路沿いで、地元の人がスタンディングでゆでたタコ等をつまみながら酒を飲んでいるシーンや肉やソーセージを網で焼いて食べているシーンを目撃したので、そういうノリの食事の中に本当のローカルな旨さが潜んでいるのではないかと思いました。男性の旅人にはチャレンジして欲しいです。(女性には少々治安的に厳しいかも)
・Ristorante L'Arco Dei Cappuccini
タオルミーナ。色々な所でお奨めされていたシーフードレストラン。
私はあまり良い評価だらけだとかえって疑うたちなのですが、ここは文句無く旅行中ナンバー1でした。魚介の盛り合わせアンティパスタとウニのスパゲティーを食べましたが本当においしかったです。










・Osteria Antica Marina Di Scs Di Campisi S. & C. Sas
カターニアで最も有名なシーフードレストラン。めちゃくちゃ人気です。
食したのは有名な前菜の盛り合わせと、チョイスしたエビとすみいかのグリルでした。
正直私の魂にはあまり響きませんでしたが、シーフードへの火の加減等腕の良さは十分に感じられました。実はここで食べた自家製アーモンドケーキが今回の旅のお菓子ナンバー1でした。









・Ristorante Ambasciata del Mare
シーフード。ドゥオーモ広場の魚市場側の隅にあります。実はここでは食べる機会が無かったのですが、信用する友人がお奨めしてくれたので心残りありでした。
と、まぁこんな感じでした。




旅の話(イタリアメシ1)

通常の私の旅では、レストランでの食事は量(多いので)と(一人での)入りやすさから1日に一回行くか行かないで、よく地元のローカルな軽食でおいしいものを探すのが普通です。

ただ、今回のイタリアではせっかくだからとがんばってレストラン食事を多くとりました。

以下、感想と情報。

全体:
・10年以上前のイタリアのレストランでは、パスタはメインでは足りない位おなかがすいた時に食べるもので、メインを食ってなんぼといった常識があり、日本人がパスタで止めようとすると怪訝な顔で腕を上げられる様な状態でしたが、昨今は世界的なダイエットブームで都市圏や観光地はパスタで止める食べ方も不思議な顔をされなくなった感あります。(昔は意地見せようと無理にメインを食べてました)

・やはりイタリアではレストラン食事は大勢で楽しむのが最適。カップルならまだしも一人でレストランに入るのは少々テンションが下がります。私にはワインバーやスペインバルのカウンターで小皿を何皿もつまみながら酒をやるのが向いています。

★入ったレストラン
(料理の写真を掲載しますが、基本的に食い意地がきたなくて、いつも料理に口を入れた後に写真を撮ることを思い出すといったざまで、一部欠落した形で写っているのが多いです。。)

■ミラノ
ミラノの様な大きな街では、レストランを徒に捜し歩くのは体力の消耗からあまりお奨めできない気がします。イベントをこなす場所の近くやホテルの近くで数件筋の良さそうな候補を探しておいて、トライしておいしければ何回も通うという攻め方もレストランスタッフとコミュニケーションが確立できて楽しいかも。

・Ristorante Isola Dei Sapori S.R.L.
サルディーニャ料理。シーフード。
観光客だけでなく地元でも人気。
前菜の盛り合わせと「小エビとイカとズッキーニのタリアッテレ◎」を食べました。
サービスも悪くないし、コストパフォーマンスっも良かったです。
一度行くのも悪くないでしょう。







・Ristorante Da Ilia
ホテルの近くのレストランでした。
ここではベタにミラノ風リゾットとミラノ風カツレツを食べましたが予想以上にいけました。
お奨めです。地元の客も結構多かったです。













2008年11月16日日曜日

旅の話(サッカー)

今回の旅行ではサッカーの試合を2試合見ました。


自分がお奨めする、「旅で海外サッカーを見るコツ」は、

①一つの都市に、見たいリーグに所属するチームが二つ以上あること(1ホームタウン2チーム)
②週末とミッドウィーク(水曜)に試合が開催される週を狙うこと

です。


今回はミラノでインテル(-ジェノア)の試合を見ました。

正直言うと自分はミラノをホームとするもう一つのACミランファン(ミラニスタ)なんですが、残念ながらアウェーでよそに行っていたので、インテルミラノのファン(インテリスタ)な顔して観戦しました。
(一度アウェー側で観戦してたら、試合終了と同時にホームサポーターの攻撃から逃げるために駅まで超ダッシュで走るはめになりました)

インタリスタとは言えませんが監督に就任したモウリーニョは一番大好きな監督なので楽しみだったのですが、席からはちっこくて、気分の盛り上がりは今ひとつでした。

試合も粗々で引き分けでしたがお粗末でした。がっくり。

でもサンシーロスタジアムはいいですね。本当に素晴らしいと思います。今回は2回目ですがここは気分が盛り上がります。















シチリアの都市カターニアでは、カターニア-ウディネーゼを観戦しました。
ここでの観戦は難度が高かった。。観戦を実現させた自分を褒めてあげたい位です。

事前にインターネットで調べましたが観戦のための情報が殆ど無いんです。
(わざわざチームHPにメールで問い合わせたのですがノーレス。。)


しょうがないんで、現地のツーリストインフォメーションでスタジアムに行くバスを教えてもらい、ホテルのスタッフが英語が軽く行けたのでチケットの買う場所を教えてもらいました。

でも教えてくれたチケットボクス情報は「なんとか広場にあるタバコ屋。16時」です。聞いた時が12時だったので「それ16時にオープンなの?閉まるの?」と聞いても、「チケット持ってないならゲットが先決だからいいから行け!」の一点ばり。


なんとかスタジアムに近いそれらしき広場にたどり着いたら、どこのタバコ屋から買ったらいいか全くヒントが無い。それらしきタバコ屋は皆閉まっている(やっぱり16時開店だった)。英語も現地の人には全く通じない状態です。しょうがないんで2時間以上周辺ぶらぶらして時間をつぶしたら、あるタバコ屋の前に軽く人がたまり始めたので行ってみたらそこが該当のタバコ屋でした。


苦難はそれだけではないです。チケットを入手して一旦ホテルに帰ったのですが現地は公共交通網がひどいもんで、ダイヤがめちゃくちゃ。用心して順調であれば開始時間の1時間以上前についてもおかしくない時刻にバスに乗ったにも関わらず着いたのが開始10分後。。

帰りは治安がなんともいえない町に加えて、バスが何時に来るかわからない夜23時過ぎなので、根性だして真っ暗な道々を競歩なみのスピードで40分かけてホテルに帰りました。汗びっしょり。。

仮に犯罪者が待ち構えていたにせよ、ヒゲ面で険しい顔したアジア人のおっさんが、はぁはぁいいながら高速で歩いていたら襲う気もうせたことでしょう。


(そうそうシチリアは社会のインフラのダーク面はマフィアの影響がしっかりあるらしく、タクシーも信用できないとの噂を聞いたのでタクる気にもなれませんでした。でもせいぜいぼられる位かな)


試合自体はこれまたホームのカターニアが負けてしまいましたが、シチリア人のサポーターは熱く、久々にこれぞサッカーの本場といった雰囲気の中で試合を堪能できました。

席も約8000円位の価格でしたが、一階中央前から2列目という絶好な場所で、口の悪い地元の常連サポーターのおっさん達に囲まれながら楽しむことができました。















tips:

①イタリアではチケットを購入する際にはID(身分が確認できる証書)が必須の様です(ダフ屋等の偽チケット対策かな。。)。通常旅人はパスポートですが、カターニアでは顔写真入りのクレジットカードでもOKでした(保証はしません)。チケットには自分の名前を入れてくれます。

②インテルのチケットはドゥオーモ近くの有名なショッピングモール内のレコード屋内のチケットボックスで買えます(詳細の場所はインテルHPで確認ください)。ただし、クレジットカードは使えませんでした(bancomatなるカードのみ対応可能)お気をつけください。
③サポーターの多くは車やバイクできます。試合終了後人波についていっても駅やバス停方向と違う可能性があるのでお気をつけください。

④10年以上前と違って、最近は女性や子供も観戦に来ているくらいなので観戦に伴う治安はだいぶ向上はしているようですが油断はなされぬよう。
⑤メジャーチームはそれほどひどくありませんが、ラテン諸国ではサッカーの試合は興行なので、試合カードによりチケット価格が変動します。(要するに売れそうなら吊り上げるってこと。市場価格ですな)


イタリア旅行感想

当然のごとく、とっくに帰ってきていましたが、仕事がパツってて書くのが遅くなりました。

今回の旅行は、

東京→ミラノ→タオルミーナ(シチリア)→カターニア(シチリア)→東京

7泊9日の一人旅でした。

やったことは、
(イベントとしては)
①ミラノとカターニアでセリアAの試合を1試合づつ観戦
②タオルミーナという映画「グランブルー」の撮影に使われた観光地で散策
③イタリア料理をむりくりおなかに詰め込み

それ以外は、
持参した本を読み、自分のキャリアデザインを再考していました。

イタリア一人旅というと大抵の人間は「いいなぁ」と羨ましがってくれますが、私の場合は、機内持込のパック一つを持った、安宿onlyの放浪旅ですから、似たような旅をしたことの無い人が考えるほど優雅な旅にはなりません。
(経験者はあの淡々とした日々の過ごし方をわかっていただけるでしょう)

ひたすら
歩く歩く歩く(ネィティブアメリカンだったら「歩く男」というネームをくれることでしょう)、
自分の生き様を考える考える考える、
持参した小さなノートに頭に浮かんだことを書く書く書く
時間が旅の殆どを占めることになります。
(心が折れないためにサッカーやメシというイベントでそれらをつなぐ感じです)

じゃあ行かなきゃいいじゃん。という感じなのですが、
こういう旅って、快楽的なものではなく、結構深い意義を感じさせてくれるものなので、なんとなく繰り返してしまうのです。

そういう意味では、今回の旅も「ああ、面白かった」という感じではなく、「ああ、ひと仕事すませた」といった感じの満足感が漂っています。

ただ、(なんとなく書いていてさびしい話なのですが)今回の旅を終えて実感したのは、

「もうこういう旅は終わりだな」

という感情です。

理由は、体力的なものではなく、

「異邦人として外国を孤独に彷徨う事により、かえって己自身を見つめる」

といった行為がもう自分のフェーズに合わなくなってきたと言えましょうか。。

自分なりの解釈では、人は、
子どもの頃、家族・社会の中で疑問なく育ち、
青年期に、コミュニティから距離を取り自我を見つめ、
成人期に、今度は自らがコミュニティの担い手となる
という発達段階を経るのではないかと。。

その中でいうと、今の自分は、
守るべき家族を持ち、社会と意味のあるつながりを求める様になっており
アウトローとして彷徨うフェーズは越えてしまったのかもしれません。

一抹のさびしさは感じますが、
決して嫌な感覚でも無いというのが面白いところです。

ちょいと小難しいマジな話をしてしまいましたが、この後は、旅のネタ的な情報をアップします。

旅等に興味のある方は目を通すのも良いかもしれません。

2008年10月30日木曜日

イタリア旅行2

続報です。
飛行機でミラノからカターニャに着いたのは良かったのですが
街中が凄い渋滞ですいてたら十五分で着くはずのところ一時間半以上か
かってしまいました。よく見ると信号が制御機能を果たしていないので
す。市街の外から入って来るのも外国名物のラウンドサークルです。この
手のシステムは基本的に譲り合いという美しい心がベースになっていると
思うのでちょっとイタリアぽくない気がします。
とにかく、カターニャは猥雑な街といった印象です。その分ワイルドな魅
力も少し感じます。とはいえ這々の体でタオルミーナに逃げ出しました。
そうグランブルーの撮影が行なわれた所です。有名な保養地ですが余り嫌
味のないこじんまりとしたいい所です。

ようやくまともな旅になってきました。
宿にインターネットは入っていなかったのですがインターネットカフェを
みつけたら無線も使えたので問題なくこうしてアクセスできました。

余談
昼飯を食べていたら店の子供がよちよち歩いていたので、こちらも幼子の
父。幾つ?と聞こうとしたら間違って「ハウマッチ イズ
ヒー?」と言ってしまいました。
アメリカだったら、間違いなく殺されていたことでしょう。。
やれやれ。

また機会があったら続報します。


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2008年10月27日月曜日

イタリア旅行に行く

唐突ですが今ミラノにいます。仕事の都合で夏休みが取れなかったのと相
棒が大きな心で単独旅行を勧めてくれた事も有り、最後の独り旅をする事
になりました。

今このブログはipod touchから投入しています。

仕事の連絡を考慮して当初はpcを持って行こうと考えていました
が、何せワールドクラスで手癖の悪いイタリアですし重い荷物は大嫌いな
ので最新のギアで勝負することにしました。
旅行のプランニングも徹底しました。
Googleマップでホテルやレストラン遊び場所を調べ上げ、情報は何処でも
見れる様にGoogleノートにアップしました。イタリア語のサイトは
Google翻訳をで読み解き(酷い訳でしたが)全ての予約はネット上でしま
した。ホテルは私はエセバックパッカーなので安宿しか泊まりませんが、
探せば無線LANがタダの所も少なく無かったので一部を除き設備の
ある所を押さえました。

チェックイン時にはバイトらしき夜担当に、設備無いよと言われ強烈にブ
ルーになりましたが、オーナーに聞いたら、有るあると訂正され今のとこ
ろ快適に利用できています。

行きた場所名がわかればGoogleマップでルート検索ができるので地
図も不要です。

全く凄い時代になったものです。

但し、ネットが使えなくなると一気に情報から隔離されるとういう恐ろし
さが有るので、まだ無線LANの普及が半端な今の状況ではまだ
ちょっと安心に使いこなせるわけにはいかなそうです。

さてこちらは夕飯時です。イタリアは家族や仲間でワイワイと飯を喰うの
がスタンダードなので、独り旅の私には寂しい瞬間なのですがミラノ最後
の夜なので頑張ってリゾットかカツレツでも食ってきますかね

明日は早朝にシチリア行きです。飛行機乗り遅れない様にしないと‥

そうそう、今日の早朝にサマータイムが終わったらしくて、起きたら時間
が一時間早かったので仰天しました。

追伸2
待望のインテルミラノの試合観戦が適ったのですが滅茶苦茶プアな試合で
した。
隣のおばぁちゃんが口汚く罵ってました。イタリア語が解らなくても大体
見当はつきました。目があって「あなたもそう思うでしょ」って感じで目
配せされちゃいました。

また書けたら続報します。


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2008年10月9日木曜日

金木犀の香り

駅から川沿いを歩いて帰ることが多いです。

夜の滑らかなビロードの様な独特の気配と
心に妙にシンクロする川の水音を聞きながら歩いていると
異世界にいるような感覚にとらわれます。

このところ金木犀の香りがそれに加わり
さらに独特な空間を作り出しています。

[こっからは急にチープな世界に入ります]

金木犀の香りを嗅ぐと自分は必ず浮かび上がってくる記憶があります。
(ある感覚刺激がスイッチとなってメンタルモードや記憶を呼び覚ますことをNLPでアンカーと呼んでいます)

それは昔ロッテで発売していたガム「イブ」の映像です。
当時、女性を狙って香るガムとして売られていたのですが、この香りが金木犀の香りだった(と思う)んです。当時これが好きで良く食べていたんですが、ガムを食しながら

「これは女の人のガムなのに男の僕が食べたらメメしいじゃないか」

という子どもらしい、しょうも無い罪の意識を感じたものです。
(香りは結構芳香剤ぽいので、食べすぎると気持ち悪くなりましたっけ)

せっかく趣の深い瞬間にいるのに、金木犀の香りで
一瞬のうちに子ども時代の雑然とした記憶にタイムトリップしてしまう。
人間って面白いですねぇ。。

しかし、余談ですが、上記のロッテに関するリンク先、
非常に広い世代にわたっていますので、
それぞれの世代で懐かしく思うものが違いそうですね(笑)

2008年9月28日日曜日

ペチペチペチ

「ペチ。ペチ。ペチ。」

娘が私の叩きやすい頭頂部を叩いている音だ。
もうこの2,3日この調子で年中叩いている。

「おい、こんなことできるのはお前くらいなんだぜ。
もう少し感謝こめて厳かに叩いたらどうなんだい?」

まだ11ヶ月の娘だ。
誰かに「はげ頭をぺちぺちすると面白いよ」と教わることに難しいだろう。。

これは、人間に持って生まれた本能なのか?DNAに組み込まれているのか?
でも何のためにこんな無意味な行動が組み込まれているのか?
進化の過程で重要だったのだろうか?

ああ、くだらないこと書いてしまった。。

2008年9月6日土曜日

2種類のタップ

最近、週一ペースできちんとタップクラスに通っている。それも二つも。

一つはショータップ系(見せる要素がついている)。

もう一つはリズムタップ系(音を楽しむタップといった感じ)。

それぞれ性格が違うのだがどちらも楽しい。

ショータップのクラスは毎回振り付けが違うのでパッとみてついていかなくてはならない。

リズムタップのクラスはある意味自分がリズム楽器になるのできちんとリズムを出さなくてはならない。

ちなみにどちらも自分はすごく苦手なジャンルだ。
ショータップは自分の脳梁(右左脳の導線)の細さを実感させてくれるし、
音楽は小中学校で挫折したのでリズムタップもアワアワもん。

でも楽しい(時々ついていけなくて嫌な汗をかくけど(笑))。
脳も活性化する感じがするし情緒も豊かになる感じがする(気のせいかもしれないが)。

この間はリズムタップだったのだが、どうも右と左では滑らかさが違う。(右脳左脳の身体とのつながりの発達度合いと勝手に考えている)。
左足がどうにも力が入って音がぎこちない。

そんなわけもあり、できるだけ力を抜いて楽に音に乗ろうとしていたのだが、先生に面白い指摘を受けた。

「右手に力が入っているから抜いて」

左に意識がいっていて、かつ脱力してたつもりだったのだが、力が右手に入っているなんて盲点だったしすごく意外だった。

運動にしろ音楽にしろ考えている時にしろ、体のどこに力が寄っているかを知っておくことは非常に重要だと思う。それを知っておいてコントロールできるとパフォーマンスがガラッと変わる時があるからだ。

発見。落合は結構つまんない町だと思っていたがタップには環境がいい。どちらのクラスも家から歩いて15分。タップ用品のショップやレンタルスタジオも近くにある。

2008年9月1日月曜日

8月は結構大変でした。。

本当に久しぶりのブログです。
8月の最初にひいた夏風邪が結構尾をひきやる気が出ず少しブログから遠ざかっていたので再開しようとしたら、今度は子供が川崎病という結構大変な病気にかかり入院してしまったんです。

川崎病は原因があまり特定できていない病気で、症状は色々あるのですが特徴的なのは体中の血管が炎症を起こすのです。最近では治療法もだいぶ確立しているらしく病気そのものの危険度は低下しているらしいのですが、炎症中に血管にダメージを受けると血栓ができやすくなり、へたをすると一生要観察で激しい運動もできなくなるというもの。結構おそろしい病気なんです。

おまけに、今まで殆ど病気もせず、すくすく育ってくれていたのがいきなり入院。
完全母乳で(哺乳瓶でミルクのめず)ようやく軽く離乳食が始まったところで、かつ、親と片時も離れたことも無かった子供です。
検査で医師や看護師に弄繰り回され(彼ら自体は悪い存在では無かったです)、小さな手に針を刺されて管でつながれ、ご飯も食べられず(完全介護なので)見舞いの時に母親から飲める母乳だけが唯一の食事なもんですから、しょげ返って、やせて、(ずっと泣き叫んでたらしく)声もかすれてしまい、
見ている親の方も精神的ダメージを受けてしまいました。。

子供が家にいないわけですから、久しぶりに夫婦で外食でもして気を紛らわせようとするのですが、食も会話も進まず、結構どよーんとしてしまいました。。
幸いうちの子は入院もだいぶ短くてすみ、後遺症も今のところ大丈夫そうだとの医師の見解でほっとしているところです。
子どもは退院初日は不安そうで母親に泣きながら張り付いていましたが、今は完全にテンション回復し(むしろたくましくなっているかも)食欲旺盛で、子どもの回復力のすごさにほっとしています。
今回の病院は完全介護で親といえども見舞いの時間以外は会えなかったわけですが母親さん達は毎日見舞いに来て子ども、(相部屋の子ども達は同世代で殆ど一歳以下)に愛を注いでおりました。それを見つつ改めて子どもへの親の愛情ってかけがえないなぁと感じました。
でも子どもから引き剥がされている母親さん達は結構気が立っていて、(世話をしてくれている立場の)看護師さんに殺気立った目を年中むけていて、何気にぴりぴりした雰囲気が漂っていました。
かくいう私も、点滴の調子が悪く何度も刺し口をいじられ号泣する娘を見て、おもいっきし殺気を看護師さんに浴びせてしまいました(自分で言うのはなんですが私の殺気はきっと怖いと思います。お気の毒でした)
こういう感じってよく動物番組の親子シーンでみかけるものとそっくりだったんで、人間もやっぱり動物なんだなぁと身にしみて感じてしまいました。

2008年7月20日日曜日

19725

この数字はつい最近わが家の口座に入金されたものだ。

内容はうちの娘が初めて稼いだお金。

ちょっとした好奇心と親ばか心が働いて、娘を3ヶ月だけ子どもタレント事務所に入れていたのだ。
なぜ3ヶ月かというと、その事務所が3ヶ月だけお試しに無料で所属する仕組みだったからだ。(通常は子どもタレント事務所は出演有無に関わらず結構なお月謝を取られる)

3ヶ月間の最終戦績は、ドラマ出演1回、某有名メーカーオムツCMファイナリスト候補というところ。
ドラマのギャラは出演した割にはかなーり●●●で、オムツCMは結構選出者なしだったにも関わらず良心的なギャラをいただけたのは興味深い話だった。

結局、お金を取られてまで事務所に所属するのは(親の)価値観に合わないのでここらで手をひくことにした。

でもすごい話だ。

自分は働くのが嫌いで学生の時もろくろくバイトもしなかった(貧すれど働かず(笑))のに、子どもは一才にもならないうちからもう一稼ぎして、おまけに税金(源泉徴収)まで払っていた。

頭あがらないわ。
でも親のスネは細いから、早いうちから自活の方法を覚えさせないと(笑)

2008年7月15日火曜日

友人の結婚式in沖縄

友人の結婚式が沖縄で開催され、家族でレジャーをかねて参加しました。

この友人とはひょんなとこで知合い、もうかれこれ6、7年位の付き合いになっています。知合った時にこんな長い付き合いになるともお互い思ってなかったし、互いに環境がこんなに変わるとは思っていなかったので不思議な気持ちになります(僕:「・・・・・」、出向、独立、引越し、娘誕生、彼:大阪転勤、復帰、出向、転職、お母さま逝去、結婚、そのうちパパに)。

しかし沖縄に友人を(強制せず)60名集めてしまうのですから大したもんです。
沖縄にもたらした経済効果もばかになりません。
(県は毎年冬あたりに3回以上結婚式あげさせたいくらいでしょう(笑))


お嫁さんも、(恋人時代から「離さなきゃいいなぁ」と願ってた)素敵な娘さんなのでうれしい限りです。


(多くの男は、【僕も含めて】、自分の恋人や妻をべた褒めされると、【実情もしっているので】素直に受け取りにくい引力が働きますが、「こいつと結婚しても悪くないな」と思える女性を見つけるのは決して簡単なことではないと思えます【女性もそうでしょうけどね】)

お二人の末永しあわせをお祈りします。


ビデオアップします。アップ映像悪いけど(なんでかな。。)、ふたりともかっこいいです。




しっかりうちのリコピンンスキーもパーティーデビューしてますぜぇ(笑)



2008年7月5日土曜日

バランス感

引っ越す前まではタップダンスの学校に週一で通っていたので結構自分のバランス感には自信を持っていたのですが、今は昔。

この間wii fitを買って自分のバランスを試してみるとひどいもんでした。
バランス年齢が年相応。。これは男にとって屈辱もの。

根拠無く男は年より一つでも体力は若くいたいもの
(考えてみたら女性は見た目でおんなじこと言ってるな)

結構、やりこんでバランス感が徐々に戻ってまいりました。
機械で測定していると微妙な感覚も数値で把握できるので案外鋭敏性が鍛えられます。

昨日のことでした。仕事で外出する際に、最近はいてなかった靴に久しぶりに足を通すと、、、
「ん?なんかバランス悪いぞ?なんでだ?」
よく見ると靴の底が少々磨り減っていて靴が微妙に傾いていました。

今まで全然感じていなかったのになぁ。面白いもんです。

ちなみに一日外出の予定がなく家で座り仕事をしているとバランスが悪くなります。
歩いたり立ったりするのも大事なんですねぇ。

2008年6月23日月曜日

ユーロ2008

wowwowに加入したので堪能しています。

毎回、本当に不思議なのは、こういうサッカーの大舞台では、最初のグループリーグによる総当り戦とその後のサバイバル型決勝トーナメントでは全くプレーのスタイルが各国とも違うところです。
トーナメントは各国の意地がぶつかりあって本当に面白い試合が続いています。

本当にお国柄が出ています。

優勝候補のオランダはグループリーグではキレキレのすごい試合を連発していましたが、これまたオランダらしく決勝トーナメントで儚く散りました

ロシアは基本マイナーでかつ勝負弱いのですが、監督が「ジャイアントキラー」ヒディング様で、またもや番狂わせ起こしまくってます。本当にこの男はすごいです。でもヒディング流が続くとしたらもうそろそろ終焉でしょう決勝リーグではオランダを下しましたが、オランダを知り尽くしたオランダ人ヒディングとあたったオランダはついていない。当面国には帰れないでしょう。
ドイツは優勝候補に挙げられておきながら、不安定な試合を続けていましたが、決勝トーナメントに入って全く違う強いチームになってました。これもまたドイツらしい。

今回のスペインはいつもらしくない安定感があります。これだけバランスよくタレントが揃った年は無いので期待できるかもしれません(ちなみに毎回すごく強いといわれ不沈艦といわれながら沈みっぱなしなラテン系です。)。らしくなくイタリアに競り勝ちました。ちなみにポルトガルはタレント揃いながらそれっぽく敗戦です。

点の取り合いは格好悪い、1:0で勝つことに美学を感じているイタリア野郎達は、今回不利な試合を守りきりましたが、これもまたイタリア伝統のPK敗戦で散りました。

毎回、ダークホースが出るのですが今年はトルコですね。
奇跡的な逆転劇をもう数試合出しています。
ミラクルターキーというキーワードはおいしい七面鳥のことではありませんのでご注意を。

2008年6月5日木曜日

タップ復活の兆し

(今回はオチはありません)

本八幡に住んでた頃は隣の市川へ毎週土曜日タップに通っていたのだが、新宿に引っ越すことになってどこの先生の教室に通ったら良いかわからなくなり、かつ子どもが生まれたこともあり、今まで足が遠のいていた。

しかしながら、運動をこまめにやれなくなって体重が危険水域に達したことと、最近アイデアの出にキレが落ちているのではないかという危機意識がありタップを再開することにした。
(タップをやっていた時はアイデアのひらめきが結構頻発してた気がするんです。私は。)

さいわい、家から歩いて15分位の距離に、日本では著名なタップダンサーの教室があることがわかったので、試しに体験レッスンに行ってきました。

そのクラスはオープンクラスと言って、どんなレベルの人も参加できるやつでした。

久々でかつ体重増加気味であほ面でもたもたしてしまいましたが、
音楽に合わせて気の床を踏み込んでリズムを奏でるのはやっぱり気持ちいいです。

たぶんこれからまめに通うことになるでしょう。

2008年5月28日水曜日

違う驚き

船場吉兆、廃業ですね。

「あの事件以来、予約も半減から1/3に落ち込み。。。」

1/3の客が離れないことに驚きを覚えました。

これがブランド(のれん・老舗)の力でしょうか。。

それとも応援していた主体は、政財界の重鎮たちという話ですから

「そういうこともあるよね。わかるわかる」

って感じなのでしょうか。。

2008年5月22日木曜日

猛泣注意

そろそろ、うちの娘の人見知りが始まっているようです。
他人様にすっごいニコニコ笑っているのに、
30cm以内に近づいたり、抱っこをしようとすると、
いきなり絶叫で泣き出します。

なまじ最初に笑顔するだけ始末が悪い。

ほめて近寄ってくれた人に気まずい思いをさせる天才になっとります。

http://jp.youtube.com/watch?v=dFECr3JZGgo

はぁ。。

2008年5月12日月曜日

福岡

前回の続きです)

福岡滞在は一日で雨が降ったので夜メシに集中しました。
選んだ店は「博多海鮮処 みなと屋」。
旨かったです。特にメニューに無かったがカマスのあぶり刺しが最高でした。進められた芋焼酎の「姶良(あいら)」も良かった。またどっかで飲もうっと。


(写真を数点あげておきます)




一点、面白い経験をしたのは、帰りの福岡空港での出来事。 自分の便はスカイマーク15:10発。微妙なことにこの時間帯J○L15:15発の東京行便もあるのです。ゲートも隣り合わせ。なんか妙な雰囲気です。

そんな時にゲートからのアナウンスが聞こえました。「お待たせしました東京行きのお客様飛行機への搭乗をはじめます。」
「ん?なぜ便名が言われない?こんなに近い時間帯で東京行きが2つあるのに?もう一方を無視しているようで意識しているかのような微妙な雰囲気はなに?」

アナウンスはJ○Lさんでした。出発は遅いはずなのですが、運用の迅速性を訴えたいのでしょうか?

「どっちが先に喧嘩うったのかわからんが色々ありそうね。。」
案の定、J○Lさんはスカイマークより早く飛び立っていきました。

別にどうでもいいですが、小さい視点での競争は意味が無いのでそうじゃないといいなぁと思ってしまいました。
もうしそんなことやってるなら、A○Aさんはうーんと先に行ってしまいますよー。大丈夫ですかーっ。

2008年5月11日日曜日

GWはずして(湯布院)


予定された打合せが急遽キャンセルになったので湯布院と博多に旅行に行ってました。


寸前に決めたので、代理店は通さず全部個人でnet手配。妻の検索力がすさまじく、良い旅行を格安でメイクできました。


新宿から羽田はリムジンバス(net予約)。羽田から福岡はスカイマーク(net&電話予約)。福岡から湯布院はJR特急(net予約)。全くすごい時代になったもんです。


湯布院は以前に一回行っているのですが、お湯が体にやさしい割にはきちんと暖まるので好きなタイプの温泉だからです。


湯布院の宿はゆふいん亭。宿の選定理由は、「部屋数が少ないこと」「(小さい子どもがいるので)部屋風呂付」「コスパがいいこと」でした。このお宿、じゃらんネットで「売れた宿ランキング 第一位」になったそうです。

気に入った点は、部屋が二間続きの独立家屋ぽい、食事の味付けが基本的によい、風呂上りのビールが無料といったところ。まずいところもありはしますが、一部のホテル通の方のようにあまり幻想的な期待をしない質なので文句ないコストパフォーマンスだったと考えます。


湯布院でブログに残して置きたいと感じたものは、昼に食べた焼肉店さめじまなかなか食べれない良い肉を(東京と比較すると)良いコストパフォーマンスで味わえます。(お奨めは牛刺し【写真付】)


お菓子はB-speak喜久がいい味でした。なんか食べ物の話ばっかりだ。。でも目的はお湯につかって旨いものを食べるだからしょうがない。


町並みは少々自分には向かないかもしれません。女性と年配の方に受けそうな風情です。野郎にはインパクトが薄い気がします。まっ女性に人気の温泉地ですからね。当然でしょうか。


驚いたのは案外年配系不倫カップルが結構いたことでしょうか。休日はずしの有名温泉地といえばこれもしょうがないか。。印象に残ってしまったのは、妙に男性側がおしゃれくさい格好をしている人が多かったこと(いわゆるチョイ悪風?)。でもね。これかなり目立つんですわ。服的に格好いいんだけど妙に格好悪い。微妙に大きいサングラス、微妙に大きいバックル等々。ちょいと大胆な色合い。むしろ品のよいおじ様風にしていた方が湯布院に溶け込んでリスクが減ると思うんだがなー。


別にバカにしているわけではないんです。自分でもやりそうな見栄の張り方なので自戒をこめて書き残しましょう。


湯布院はやはりお湯が体に合いました。親子で楽しめたのでありでしょう。

2008年4月29日火曜日

親ばか継続中

娘も生まれてから半年経過した。

一人で座れるようにもなり、意味不明だがおしゃべりや大声で歌い、
おもゆも得意げに口を開けて食べるようになった。
身長も体重も確実に増えている。

授乳の際にこちらと目が合うと、口をはずして笑いかけ、
妻に娘がおこられるシーンはなかなか良いもんだ。

翌日に仕事が入ってない時はこちらのベットで川の字にして寝る。
娘が興奮して手足を振り回すので、
時々侮れない強さの裏拳が鼻先にクリティカルヒットするがご愛嬌。

さっきは自分の胸に密着した状態で眠りに入った。
娘の暖かい体温を胸に感じながら、
彼女が眠りで体の力が抜けていく時間を一緒にすごすと
心が定まって静かになる。不思議な感覚だ。

ベビーカーを押して3人で散歩している時、
こんなことをする自分を想像だにしていなかったので
なんだか不思議な気持ちになる。

でも悪いもんじゃない。

開拓ゾーン決定

北新宿に引っ越してきて土地になかなか慣れず、居心地の悪さを感じてきたのですがそろそろ飲み屋のマイエリアを作りこみたいと思ってきました。

ターゲットゾーンは、新宿南口、小滝橋通り(新宿西口駅)、新宿三丁目、神楽坂です。

今、候補店を抽出してそれの検証フェーズです。
一緒に吟味してくれる方を募集です。
(エリアによっては家に帰りにくい人がいるだろうと飲み誘いにくい状態です。
特に神楽坂は未開拓のまま。エリア的に女性の飲みともの方がいいだろうかなぁ)

2008年4月24日木曜日

おおっと、そうくる?

今、行きつけの床屋を探している。

北新宿に引っ越してからだいぶ経つがこれぞという店が見つからず未だに店探しで放浪している。

今回はインターネットで見つけた店に行ってみた。

店に入る。「うっ若い。。」スタッフ全員若者だ。たぶん皆自分の半分位の年だろう。

若いから駄目ということは全く無い。きちんと教育されていて礼儀はいいしフレンドリーだ。ついてくれた人は腕的にも問題は感じなかった。きっとあちらも、どうコミュニケーションを取るべきかそれなりに気をつかってくれているはずだ。

「(いいんじゃないかな)」

と考えた自分は警戒を解いてリラックスすることにした。

「もう少しサイドを短めにしてくれる?」(自分)

「あっ、わかりました」とチョキチョキ。

「こんなもんでどうですか?もうちょい攻めときますか?

「(面白い表現するなこの子)いやいい感じだわ。ありがとう」(自分)

カットも終わり、シェービングタイムに。

「眉のあたりはそのままにしておきますか?揃えときます?」

(自分は眉毛が太く良く茂るので)

「ああ適当に揃えておいて」(自分)

「わっかりました♪」

面白い表現のその子は丹念に時間をかけてシェービングしてくれた。

「(丁寧だしこの店は問題なかったな)」と思いながら家に帰る。

家について、鏡を見ながら髪をチェック。

「うん。問題ない。でもなんか俺今日きりっとした若者みたいな顔しとんな?」

よーく、鏡を見直す。理由判明。

眉毛が細くなっとる。。どうりで時間をかけてじょりじょりしてたわけだ。

自分は眉毛周りの産毛は揃えたことはあるが、剃ってまで形を揃えたことはないのでびっくりした。

でもこれが若者スタンダードなんだろうなぁ。。

そういえば、あの子らが中学生くらいから男が眉を細くする傾向はあったっけ。

電車に乗る野球少年達が眉だけ妙に細く揃っているのを不思議に感じた時があったが、ついに彼らが働き手として社会に進出してきたのか。。

これからは予想範囲の基準を慎重に調整しなければいけない時代になったんだな。

いやあ、しかしこの眉毛はいつ頃自然に戻るだろうか。。

今、自分はイタズラされてマジックで眉をかかれた子犬みたいになってますわ。

4-2-3-1サッカーを戦術から理解する(読感)

後輩から「面白いっすよ。エッケイさん多分はまると思います」ともらった本です。

いやぁ、面白かったです。僕好みでした。

自分はサッカー見るのは大好きでJリーグ元年の4、5年前から見始めてもうだいぶ年数もたつのですが、選手歴が無いのとTV観戦が多いので、あまりシステム戦術に関してろくにわかってもおらず、興味もそこそこしかありませんでした。簡単な戦列は理解はしていましたが、だからといってあまりサッカーを見る上で重要には思えなかったからです。

でもこの本は論理的で分かりやすかったです。
純粋にサッカーの本ですが色々な面で参考になりました。
日本で「サッカーは布陣(システム)でするものではない」という言葉は非常に良く聞くのですが、この言葉はシステム戦術というのを熟知した人間とよくわかっていない人間が言うのでは天と地の違いがありそうです。

上記の言葉を、ビジネスで置き換え、システムを組織と同義と考えると分かりやすいです。
「組織は戦略に従う」という言葉はチャンドラーの有名な言葉ですが、つまり、
「(戦略的意図が無い状態での)(まず)組織(システム)ありきは意味をなさない」
という事が本質ということです。

日本の場合、明確な戦略的意図が無い状態でシステムだけが一人歩きしている状態となっているのでそれではあまり効果をなさない。また、それだけを見てしたり顔で「サッカーは布陣(システム)でするものではない」のたまう人が多いということなのでしょう(自分もそうだったかも。。)。

この本は、戦略(というか戦術)的意図の重要性、それを双方の将がお互いに読みあい裏をかく様、それにシステムがどの様に貢献しているか、選手交代の妙味を丁寧に説明してくれています。

将棋や囲碁が好きな人もはまるんじゃないかな。
スポーツの試合は選手個人のパフォーマンスやドラマ感にフォーカスして楽しんでたのですが、今後は俯瞰的な視点でも楽しむことができそうです。試合を見に行きたくなったな。
(でも日本より欧州の方がこの見方は楽しめそう)

幅が広がってうれしいです。後輩、サンクスです。

2008年4月23日水曜日

最も記憶に残っているCM

格好良いCMの話ではないです。残念ながら。。
自分が最も記憶に残っているCMは実はウォシュレットなんです。

高校生の頃に、
戸川純という女性(ボーカリスト)がTV画面に現れます。
彼女は青いインクを手のひらにつけてそれを紙で拭きます。
当然インクまみれになった手のひらをこちらに見せて、
「おしりだって洗って欲しいんです」とこちらに語りかけます。
(記憶ですから定かかはわかりません)

これはインパクトがありましたね。
非常に合理的なメッセージに頭をガツンッと殴られた様な気がしました。

それからですね。
おしり洗浄機があるトイレに入るとつい使ってしまいます。
そのたびに戸川純さんのそのシーンが頭に浮かぶのです。
こんなに歳月が経っているのに鮮明に。。

すごいCMってこんなにパワフルなんですなぁ。

ちなみにこの戸川純さん、当時は相当雰囲気のあるパフォーマンスをしておりました。
ぐぐったらyoutubeにたくさんコンテンツを発見。
http://www.youtube.com/watch?v=RuYmvPYW_k8

すげぇやyoutube

2008年4月13日日曜日

かめだこうき?

今、カウントダウンTVを見ていたら、ある若者が歌っていた。
それを見て
「えっ?なんでここに亀田こうきがおんの?それも柔らかな顔立ちになって。。なんかあった?」

http://www.youtube.com/watch?v=jNzRKEyK5BU
清水翔太ってひとでした。あーびっくりした。

男とうんちく

今日テレビでサッカー番組を見ていたら
「ミランとインテルは元は同じチームだった」というネタが紹介され、
おもわずうひょーっと喜んでしまったのだが、

なんで男はウンチクが好きなのかねぇ。。

昔は「女にもてたいから?」なんて思ってたけど、どうやらそうでもないな。
なんかわくわくしちゃうんだよなぁ。

最近の私の最も得意なウンチクは母乳です。。。

子どもが生まれるまで知らなかったが、母乳の奥の深さにやられてしまいました。

ひとよんで「母乳博士」

。。めちゃかっこわりぃ。。

2008年4月2日水曜日

春が好きになってきた

実は自分は若い時には毎年春先は常にウツぽかった。
ところが最近全然その気がない。なぜだろう?

そこで思い当たったのが、
若い時(特に学生時代)は3月末あたりに評価をされることだった。
まぁ成績を上げることにあまりモチベーションが無かったし、その努力をしなかった自分が悪かったのかもしれないが、あかの他人になぜこうまで否定的だったり、上から目線で評価付けをされ、傷つけられなければならないのか、どうしても納得できなかった。
「春先といえば否定される季節」と体にアンカーが入ってしまっていたのかもしれない。

今は全くそんな気分にはならない。
誰も自分の尊厳に手を出さないし、
評価はされるがそれは市場が合理的に手を下すだけだから納得できる。

2008年3月31日月曜日

日常って非日常?

最近、桜づくしだが今日も桜並木を通って仕事に向かった。
その時にみごとな桜に心を動かされながらふと思ったのだが、

「桜って非日常な感覚を堪能させてくれるけど、ある意味、本来身の回りにある(日常)に起こる出来事で、何か非常に苦労をしたり金をはたいて味わうものではないなぁ。こんな風に日常に起こることを鋭敏に捉えていれば非日常は身の回りに溢れているものなんではないかな」

と思ったわけです。
でもこれこそが本来日本人が持つ(日本人だけでないだろうが)季節感をめでるということなんでしょうね。

非日常に溢れた日常ってなんかうれしいですねぇ。

蛇足:
今日は昼で仕事が終わったので、フリーのメリットを活かして、子どもを抱いて桜並木を散歩した。
するとある年配の女性が近づいてきて、
「まぁ、かわいい子ねぇ」
といって近づいてきた。本当に愛情溢れる表情で子どもを見てくれた。
ところが、その女性をじーっと見た娘。小さに体をゆすり、「すん。すん。すん。」と泣き出した。
全く失礼な話だ。こっちはいたたまれないったらありゃしない。

でも、昔、私が幼少の頃、祖母とお風呂に入った瞬間
「しわしわ怖いーっ!」
と絶叫して泣き出し、いたく祖母を傷つけたらしい。

これは遺伝かもしれない。似なくていいのに。。

2008年3月30日日曜日

ついでにパーティー

駅から家に来る途中の川沿いの桜が本当に見事。
これを独占するのは罪だと考え、友達を呼んで家で飲み会をした。
駅から家まで川沿いを歩く途中はチビビールを飲みながら桜を堪能。

家で出した料理は以下のとおり。

馬(桜)刺し
生シラス
きのこのおかか煮
小エビフライ
シャブシャブサラダ
パエリア
桜餅(おみやげ)
コーヒー

酒の一部にロゼのスパークリングワインも。

へへ桜にちなんでみました。

満開です

すごいです。多くを語る必要はないでしょう。

2008年3月26日水曜日


非常にきれいでおじゃります。

昨年秋に引っ越した我が家は神田川に近く、

神田川は桜が川の両サイドに配置されているので非常に見ごたえ十分です。

現在のところ7,8分咲きといったところ。

今週末を逃すと見ごろをはずしますよー。


ちなみに我が家の前の公園の桜は満開状態です。

2008年3月15日土曜日

ある朝の風景

「じゃあ、行って来るよ。ピン」
(うちでは娘をピンと呼んでいる)

「じー。。(いってらっしゃい♪ ところでそれはなに?)」

「ん?ああこれはネクタイっていうのさ」

「じー。。(ああ、そう。でもなんのためのなの?)」

「不思議かい?そうかもね。でもこれはよだれ掛けなんだよ。」

「ニコっ。(なるほど!なっとく。いっしょだね♪)」

と妄想な会話をしながら、家を出る自分であった。

2008年3月9日日曜日

確定申告終了

終わった。やっと終わった。。
貸借対照表の左右のあわせがわからず四苦八苦した。
今回はe-taxを利用したがファイル送信から先があっさりし過ぎてて拍子抜けした。
親切なようで不親切な印象を受けた。
でも提出も税金納付も全部ネットで完結。
ますますリアリティの薄い社会になっていくなぁと感じた。

あーすっきりした。

今年度からは会計ソフトを買って実施することにしよう。

2008年3月5日水曜日

ひーぃっ

確定申告用の貸借対照表の左右がようやく合った。。。

途中頭きて、あやうくPC叩き壊すところだった。

私を戦場で最強の兵士にするには、事前に数学か経理をやらせれば一発ですわ。

もっとも殺気だってます。

妻も息を殺しています。思わず乳児も息をのみます。(笑)

2008年2月21日木曜日

ペンション。。

コーチングの実験的なアプローチとして、クライアントと旅に出てコーチングをする、名づけてツアーコーチングをやってみた。
と、ここまでなら「エッケイon」に行くべきネタなのだが、エッケイoffで書くからにはその手のネタであります。

今回の宿は熱海。このシーズンは案外ハイシーズンで宿が取れず、友人が苦肉の策でペンションを取ってくれた。宿につくと外観はペンションぽいペンションだった。
宿に着く前から多少緊張感はあった。なにせペンションという場所に男二人が泊まるわけだ。これは当然「ゲ○疑惑」がついて回るに違いない。
まぁそうは言ってもしょうがないさとチェックイン。

ドアをあけるといきなりフロントの前には手をつないだ若いカップルが一緒に浴衣を選んでいた。
フロントスタッフの興味関心のオーラをあえて無視して部屋に。そうさこんなもんさ。

部屋に入り、「目的はコーチング道場だし」と早速話し合いを始める。
部屋はこじんまり。タオルはブルーとピンク。机はないのでソファで二人ならんで座る。ソファーは老朽化していて座るとへこみ二人が体重で自然に中央に集まるという、二人の間のやや気まずい緊張感を助長させる。なぜか目を合わせられない。。

気をとりなおして
「さて今回一番クリアにしたい課題はなんだい?」「えぇそれは。。」
と話始めた我々の耳に変な音響。

「うぉうんー」

切ないあえぎ声だ。。それも野郎の。。

それでもそれでも気をとりなおして、コーチングの本題に入ろうとしたら、
今度はリズミカルな音響が隣の部屋から、

「ギッシギッシギッシ」

もういい加減にしてくれと緊張抜けて男二人で大爆笑。
さぞかし隣の部屋も微妙なテンションになったことだろう。
早まったか遅まったか。。

ペンションそうペンション。しょうがないよね。ペンションだもの。

自分だって思い当たる記憶あるしね。責める事はできないさ。

でも久しぶりだったから忘れていたよ。そう、ペンションはそういうもの。

2008年2月17日日曜日

大枝?

森永の小枝の巨大版を見つけました。
http://www.morinaga.co.jp/newprod/0801/prod03.html

ただのチョコバーかと思って買ったんですがよく見たら「大樹の小枝」なるものでした。

味はまずくないんですが、私は小さいほうが好きですね。
「一度に口に入る大きさ」っていうのも味わいに大きな違いをもたらすんですね。

小さいときに、ゼリーやフルーチェをお風呂で作って食べつくしたいと思っていましたが、やらないで良かったと思いました。
もしかしてお金持ちの子どもは経験あるんですかね。そんな経験をしてしまったら幼いうちから厭世感がついてしまうかも。

我ながら(らしく)変なブログだこと。。

2008年2月12日火曜日

ネタ from 読書

・アロマテラピー等で利用されている芳香を嗅ぐと抗酸化物質(ストレス抑制物質)が徐々に増えていく。がにおいを嗅ぐのを止めると以前の数値に戻ってしまう。
(ちなみに匂いの刺激はすぐ耐性ができて感じなくなってしまう)

・バニラは老化によって極端に感じられなくなる香りである

【「におい」と「香り」の正体】 外崎肇一氏 より

余談:
パフォーマンス向上に匂いというものを科学的なツールとして取り入れたいと常々思っているのだが、科学的な研究が遅れていて、色々なことの解明がまだなされていないそうだ。。うーむ。

2008年2月11日月曜日

TVでサッカー

今週末はテレビ三昧だった。

先週は3日ファシリテーションまくりの研修対応でかつ土曜は3時間テニスをしまくったこともあり体がへろんへろんで外に行く元気も無かったからだ。

そんなわけで自分をほめてあげたいくらい見まくった。
ドラマ30本以上(CSIマイアミ・CSI NY・ソプラノ・リジェネシス・ER他)
映画3本(ドラキュリア・王の男・キンキーブーツ)
世界柔道

その中でも満足感高かったのが海外サッカー3試合。
「セルビア(1)×バルサ(1)」
は前半のセルビアのアグレッシブさには魅了された。僕は日本がよくやる攻めあぐねてバックでパスを回したり、サイドチェンジをバック経由で遠回しするスタイルがうっとうしくてしょうがないのだが、セルビアは一切無駄な後方パスは無かった。バルサも前半やられっぱなしだった。しかしバルサはあれだけタレントが揃っててもロナウジーニョかメッシが機能しないと全体のレベルが落ちるとは面白いもんだ。
「マンチェスターU(1)×C(2)」
マンチェスターダービー。この試合はマンチェスターCが秀逸だった。これまたタレント揃いのユナイテッドを封じ込んでしまった。この番狂わせは世間的には一番記事だったろう。
「チェルシー(0)×リバプール(0)」
点が入らなかったのでサッカーを普段見ない人には退屈だったかもしれないが感心させられてしまった。ものすごい(良いところの)潰し合いだった。この2チームは名選手が揃っているのだが、試合中遊んでいる選手がいなかった。両チームともちょっとした1チャンスをものにするのが上手いので全く油断ができないのだが、両者とも集中力が最後まで切れず相手の機会をことごとく摘み取ってしまっていた。
いやぁ良い選手が集中して労を惜しまないとこんなすごい拮抗が生まれるんだなぁ。。
できれば日本にも見習ってもらいたいものだ(選手単位では若干だが意識の高い選手も存在する。中田英寿選手もそんなタイプだった)。体格やキレ、技術ならもしかしたら天賦なものもあるかもしれないが、少なくとも集中力の点で日本人が世界に劣るというのもできれば信じたくない話だ。

それにしてもプレミアリーグはテレビ画像がすばらしく見やすい。どんなカメラ設置技術なんだろう??すばらしい。試合や選手レベル含めて本当にここ10年で進歩したリーグだ。

ついでだが「情熱大陸」の福田選手にも心熱くしてしまった。(福田選手は世界のリーグを渡り歩く渡世人の様なFWだ。南米やスペインの2部リーグにいるため、日本の世間の脚光を浴びていないがストイックに結果を追い求め好成績を上げてきている。現在はスペイン)あそこまで心の芯の強い選手になっているとは脱帽だなぁ。。職人気質の様なサッカー選手には心を揺り動かされる。全く。

2008年2月7日木曜日

訓練相手

コミュニケーション関係で超有名な「メ(マー)ラビアンの法則」。

雑駁な言い方をすると、コミュニケーションをする際の対人影響度は「視覚情報(意味含まず)55%」:「聴覚情報(意味含まず)38%」:「情報の意味自身7%」の割合だという話。

色々例外条件もあるが非言語コミュニケーションは大事ということ。

ということで、自分のスキルトレーニングのパートナーは娘です。

彼女とコミュニケーションを取ろうとすると言語ってなくとも何とかなりそうだと感じてしまう。当然難しい情報のやり取りはできるわけがないが、お互いにわかり合おうとする気持ちだけは十分に通じる。それだけでもうれしい。本来コミュニケーションの喜びってこんなところが原点な気がする。

なんとなく外国人と片言通じた時と似た喜びがあるんだよなぁ()

色々と今まで身につけたテクニックをフル発揮している。それこそ、カリブレーションだのミラーリングだの呼吸合わせだのペーシングだのアンカリングe.t.c.それなりに効果はあるのだが、最も効果的なのが、

【笑顔】

これが基本中の基本だと心のそこから実感する。



2008年2月1日金曜日

特殊技能者

仕事帰り。目の前を男が歩いていた。

変な規則音が前方から聞こえる。リズミカルだ。
なんだ?
どうも前方の男から聞こえてくる。
なんだ?
フィンガーティッピングか鳴るサンダルか??

「ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ、ぷぅ」

「(こっ、こいつ、1歩ずつおならをしている。。それもこの長い距離を一回も漏らさず、いや漏らしてか。。」

自分はキャリアコーチとして結構アイデア豊富だと思っている。
クライアントが持っている特徴あるスキルは、全て他業種で転用可能なスキルとして再整理することにかけてはかなり自信があるつもりだ。誇りでさえある。

しかし。。

このおならの技術を、違う職種で活かす道は一切思いつかなかった。。。
腕がなまっているのだろうか。。不安だ。

と、思いつつ、おなら男の後を難しい顔をして歩く私でした。。

あーくだらねぇ。

2008年1月30日水曜日

素人

mixiで友人が「音読間違いをしている漢字ランキング」なるものに触れていた。
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/015/mistake_read/&f=news&LID=news

自分は言葉を人前でしゃべる職業だが結構弱い。さらに最悪なのが頑固でいい加減という性格なこと。
高校の時、友人と話していて

自分「その監督がそじんでさ」
友人「は?」
自分「だからプロじゃなくてさ」
友人「おまえそれしろうとだろ?そじんなんて読まねーよ」
自分「えっ。。や、いいや両方読む。間違いない!」
結局その時は友人のあきらめ顔を受けながら主張しきったっけ。
(つーか、そじんで素人が変換できたぞ。感動した)

このランキングを見てもおそらく自分は

おそらく濁点読みは直さないだろう

じょうおうといい続けるだろう

はぁ、なんと頑固な自分だこと。。

2008年1月23日水曜日

なぜ仕事をしていると関係ないアイデアが続々湧くんだ?

不思議だ。。。
それも結構いいアイデアだったり、欠かせないことだったりする。
でも効率が悪くなるので本来業務に集中することにして、ほっとくと後で思い出せずに後悔する。まるで夢の出来事みたいだ。
最近では閃いた時に最低限見出しや要約だけを書き残しておくことにしている。

しかし不思議だ。。
脳の仕組み的には、本業で使う脳神経回路の周辺の他の回路にも電流(比喩)が同時に流れ刺激されるのではないかと思う。
この仕組みを何とか意識的に有効活用したいもんだ。
似たようなテクニックはすでに様々な分野で導入され始めているしから行けそうな気もする。

箱根の面白い旅館

この間ユニークな旅館を見つけました。

箱根大平台にあるたきい旅館。
http://www.takii-ryokan.jp/

何がユニークかというと色々あり、

一組の客が2間を使用でき、全3組まで。
(3組で旅館をキープできます)

上記のうち1部屋は部屋付露天風呂あり(源泉かけ流し)

全室、Wiiつき、PS3も有り(全部屋かは不明)、PC、インターネットつき

カラオケBOX有り(無料)
(引けるかわかりませんがエレキとキーボがありました。見ただけですが)

全室高級マッサージチェアつき

どうです?面白くありません?

料理も結構いけます(おしゃれな感じではないですが)。

オシャレ派には薦めませんが、アクティブ派にはかなりいけるんじゃないでしょうか

私は乳児をつれて、温泉4回入って、wiiでテニスまくりました♪

今度は友達と行って借り切って遊びたいです。

建物自体は古いこともあり、結構リーズナブルです。

そうそう、朝に出る温泉卵が侮れません。

お試しあれ

子を持った

一発目のブログなんで何をテーマにしようかと考えたのだが、やはり今一番の関心ごとに触れるのが良いだろう。。

昨年の10月に初めて子どもを持った。娘だ。結婚10年目にしてできた子。

もともと、子どもにそれほど執着を持っていなかった。
(年取ってきて「いても悪くないかな」程度には感じてはいた)
そんな時、相方の妊娠が発覚し、どうやら娘らしいということもわかってきて
ネガティブな感情は一切なかったが、多少戸惑う気持ちはあった。

「娘かぁ。。思春期すぎると結構オヤジに対してひどい態度を取るんだよなぁ。妹がそうだったしあれは理不尽な行為だ。そのくせオヤジは怒りもせず悲しい顔して、母親にあたったりするんだよなぁ。ちょっと嫌だな。かといってファザコンにしちゃっても男免疫できなくてかえって危ないし。。何より五体満足で生まれてくるにこしたことないけどこればっかりは運命だからなぁ。親は天命を受け入れて愛しサポートすることしかできないな。まてよ。そもそも子供が成人するまで俺は生きてられるのか?こりゃ一大事だ。。」

まぁ色々な感情が交錯したが、何にせよ人生は楽しくしてなんぼだから、生まれもしないうちにあれこれ悩んでも何も始まらないだろうと、それなりに二人でマタニティライフを楽しんだ。

さていよいよ生まれる段、自分はある理由から立ち会ったのだが、この時の経験はなかなかのもんだった。我々人間は詰まるとろ動物であり、生命誕生の瞬間は非常に生々しくかつ神々しいものだった。
自分は感動屋さんでも無いし、イベント好きでもレコーダーでも無いので、出産に何も期待をしていなかったのだが(むしろ何も無い<無事である>ことに期待をしていた)、いざ出産のその瞬間を目撃した時には制御効かず涙を(こっそり)こぼしてしまった。(あの時の涙については未だに言語で説明できない)

また、生まれた娘を抱いて目を見た瞬間、これもまた全く説明不能な感情が衝動的に湧き、

「この子を守らなければならない」

と心のそこから思ってしまった。
「これがDNAパワーなんだろうか?」
自分は全ての事象を言語で説明しないと気がすまない性質なのだが、これに関しては情けないかなこんな程度の陳腐な表現しかできない。子どもを抱いている自分自身はけっこう客観的で冷静だったのだが、もう一人の自分が子どもに熱くコミットしてしまっているのを、驚きををもってただ見ているだけだった。

さて、その子も3ヶ月を経過した。今は純粋に子どもと一緒にいると楽しい。この楽しさが子どもを育てたり、障害を克服する原動力になったりするのかなと思っている。

何にせよ人生は楽しみたいし、この子にも人生を楽しんでもらいたい。

自分は今親ばかを楽しんでいる。(友達はそんな俺をげたげた笑って写メ取っているが)